落雷で死ななかった人

エールフランス機、落雷で墜落の可能性とかね、
田植え機のサドルに雷が落ちて、感電死とかね。
今年に入って、落雷の事故が多いような気がするんですよね。

大気が不安定なんでしょうか?
ということで、
今年は、きっと雷の被害が多くなると思われるので、
落雷から身を守る方法について考えてみましょう。



落雷によって死ぬ人がほとんどなんですけどね。
落雷で死ななかった人がいるのです。

1995年の事例でテレビでも紹介されたと思います。

仲間2人と登山を楽しんでいたOLに雷が直撃したのですが、
しかし信じられないことに、落雷を受けたこの女性はすぐに体を起こしたのです。
通常、雷の直撃を受ければ、命に関わる重大な事態になるはずである。
なぜ、この女性は死ななかったのか?

もう一個あるんですよ。
1967年の話なんですけどね。
長野県の松本深志高校の教師と生徒46名が北アルプス西穂高岳を登っていて、
雷に遭遇し、11名が死亡、14名が重軽傷を負う惨事となりました。
しかし、同じ場所で同じ落雷の被害に遭ったにも関わらず、
死んだ人と助かった人がいたのです。
彼らの生死を分けた原因とは一体何だったのでしょう?

実は、
前の事例の女性も
後の事例の生徒も
同じ理由で助かったんですけどね。

それはなにかといいますと、
体の表面に金属をいっぱい付けてたんです。
しかも大きめの金属が縦に並んでいたのであります。
落雷で死亡する場合、平均で約400キロワットの電流が体の中を通電し、
心臓が停止するのですが、
生存者達は、高圧電流が金属に沿って体の表面を伝って下に流れ、
運良く体の中を通らず、地面まで放電したということらしいです。

つまりですね。
生存者は、縦に並んだ比較的大きな金属を付けていた。
それはファスナーであったり、金属の水筒であったり、金属のネックレスであったり。

それに対し、犠牲者の中には金属を身に付けていた人もいたんですけど、
金属が小さいうえに、体に沿って並んでいないため、「連続した沿面放電」の通り道が作られていなかったのではないかと推察されたんです。

雷に金属は危険と思いがちなんですけど、
そうでもないみたいだ。

ところで、非常に興味深いことがありましてね。

東北地方の風習なんですけど。
それは、
「生れてから一週間以内に雷が鳴ったら、金に因んだ名をつけないと丈夫にならない。」
とか、
「雷鳴のとき、刃物を以て手足を切る真似をするとよい。」
という風習というか言い伝えがあるのです。

つまり、全国に存在する雷に関する風習の共通点は、
なぜか、「雷には金属で身を守る。」という意味が多いのです。

これは何故かといいますと
陰陽説で、雷は木の性質があるらしく。
木は金属に弱いということで
雷は金に負ける。という陰陽説から来てるらしい。

実際の事例からも、確かに、
「雷には金」なんですよね。


さて、
もちろん、陰陽五行説を説いた安倍清明にケチを付ける訳ではないが、
体の表面に金属を縦に並べれたり、
雷鳴のとき、刃物を以て手足を切る真似をすると、
安倍様なら助かるけれども、私のような凡人は助からないかも知れません。

ということで、最後に
科学的な根拠による落雷から身を守る方法を書いておきましょう。

雷が鳴ったら、建物や車の中に非難する。
これが絶対原則です。
ただし、テントや屋根のない車は余計に危険らしい。



もしも、近くに建物や車が無かったら、

■ 橋の下・乾いた窪地や溝。
橋はなんとなく判りますよね。窪地も安全らしいです。

■ 高さ5~30mの物体の近辺
1.高さ5~30mの物体(樹木、建物、ポール、電線、電柱)の保護範囲 物体から、4m以上離れる。(コンクリート電柱は、2m以上で十分。)
2. 張り出している葉や小枝からも必ず4m以上離れる。
3. 物体のてっぺんを見上げる角度(仰角)が45度以上の位置。
4. 姿勢を低くする。(両足を揃えてしゃがみ、指で両耳穴をふさぐ。)

画像


■ 高さ30m以上の物体の近辺
1. 高さ30m以上の物体(高層建築物、アームを伸ばした大型クレーン[除ユニック車]、煙突、送電線の鉄塔)の保護範囲物体から、4m以上離れる。(送電線の鉄塔は、2m以上で十分。)
2. 張り出している葉や小枝などからも必ず4m以上離れる。)
3. 物体から、30m以内の位置。(仰角は通用しない。)
4. 姿勢を低くする。(両足を揃えてしゃがみ、指で両耳穴をふさぐ。)

画像


以上:あおば屋さんのHP参照

ちなみに、5m以下の高さの物体には安全域が無いらしく、近寄ったら非常に危険らしいです。
又、大木の真下に避難すると、
木の幹や葉から電流が流れ直撃される、「側撃雷」という現象が起こるため危険だそうです。

まぁ。
どっちにせよ。
バーディで入りそうなゴルフのプレー中でもね。
ゴロゴロと為ったら、即座にプレーを止めて、
クラブを木の陰に放置して、後ろを振り返らず、全力で退却する勇気が大事のようです。

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この記事へのコメント

カコ
2009年06月13日 11:12
エイジさん、おはようございます!

家にあった栗の木のおかげで子供時代は秋になると
母のつくった栗ご飯が食べられたのに、、、、。
その木に雷がおちて、無残な残骸だけが残り、
思ったことは「ああ、もうあの栗ご飯は食べられないのね。。。」

でも、あの栗の木に落ちてくれて、私たち家族が助かったのかもしれず、
そうなると感謝しなくてはね。

雷を人工的に落として、それを電力として開発することが
できるといいですね。

エイジさんの教えを守り、雷には十分気をつけます!
あかね
2009年06月13日 18:54
はじめまして
いろいろためになりました。
よろしかったら私のブログも見てくださいね。
http://akyane27.blog49.fc2.com/
辻ちゃん
2009年06月14日 12:12
こんにちわ^^
私はデコファッション(デコレートされた服)が好きなので
いつもキラキラなんです。
雷様に嫌われちゃうのは残念ですけど、落雷では死なないようで嬉しいです。この夏はますますキラキラで外出します。
2009年06月14日 12:47
カコさん。おはようございます。
栗の花の匂いが心地よい季節になってきましたね。
栗の実は精力剤なんですよね。

栗は僕にとっても懐かしい木で、
大きな栗の木の下で、バーベキュウをしました。
毛虫が網焼きされました。(汗)
毛虫には注意ですよね。>カコさん。

辻ちゃん。こんにちわ。
杉浦君とはラブラブですか?
キラキラはいいですよね。
落雷はしないかも知れませんが、
カラスに襲撃されないようにして下さい。>辻ちゃん。
キキ
2009年06月15日 09:49
ファスナーって、例えばブルゾンとかウィンドブレーカーとか上の服にまっすぐ付いてるのはわかるけど、下の服ってついてるの~?
体の上から下までファスナーがついてないとダメなんでしょ?
助かった人は具体的にどんな服装だったのかすごく気になります!
あやこまめ
2009年06月15日 12:18
大きめなネックレスをかっちゃうぞー!と買うための十分な理由をいただだきました。
ありがとうエイジさん。
笑福
2009年06月15日 12:36
ゴルフ場で木に落雷したのをみました。クラブハウスからですが、ものすごく光ったことを覚えています。
アメリカで、ある一族が高い確率で落雷によって死亡していて、雷がなると、その家族は車に避難するそうです。雷が追ってくる?ようなことを言ってましたが、そういう体質の人もいるのでしょうか?雷をよんじゃうような?
2009年06月15日 18:38
具体的に服装の感じはですね。
つまり、心臓を通らなければいいんので、
火傷はしますが、ぶっとい金のネックレスとか
ぶっとい金バッチがいいでしょう。
でも、キキさんは、素っ裸で立っていれば
雷様も悩殺されるから裸になったほうが安全です。>キキさん。

大きめのネックレスはいいですけど、
K18の喜平ネックレスはやめたほうがいいです。
雷には安全ですが、麻薬の売人が寄ってきます。>あやこさん。

そうなんですよ。
落雷経験者は何回も落雷を経験するようです。
アメリカで4回落雷しても死ななかった人がいるそうです。
不思議ですがそういうこともあるようですね。>笑福さん。

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