自律神経失調症と血液比率の関係

最近は特にうつ病というか自律神経失調症の人が増加してるようだ。
特に男性に顕著だ。

こんな話を会社で雑談してる時、私はある仮説を述べた。

「禁煙の増加と自律神経失調症は比例してるのだ。」

「その証拠に煙草を吸っている○さんは心筋梗塞で虫の息であるがうつ病になっていない。
営業の■さんもそうだ。肺に影があると言われて肺ガンに違いないと皆が噂しているが、本人は相変わらず変なセキをしながら女の尻を触っている能天気ぶりだ。
しかし、煙草を吸わない△さんは体は健康であるが自律神経失調症で出社できないではないか?」

禁煙者の目が点になったのは言うまでもない。
妊娠の可能性のある新婚の女子社員は軽蔑の目で私を見た。
しかし、喫煙者は涙目で僕に音の出ない拍手をした。



さて今回もエイジ的暴論を展開しようと思う。


■ 自律神経失調症が治りにくい理由 
自律神経失調症やパニック症の人の血液を調べると、顆粒球が増加し、リンパ球が減少していることが判る。
逆に、体内の顆粒球が増加しリンパ球が低下してる人は、自律神経失調症やうつ病になりやすいということでもある。

なぜ顆粒球が増加しリンパ球が減少するか?というと、交感神経の興奮が持続すると、顆粒球が多くなり、リンパ球が少なくなることが判っている。
逆に、副交感神経が優位になると、顆粒球が低下し、リンパ球が増加することも判っている。
すなわち、自律神経失調症の人は交感神経が興奮してる人が多いという意味である。

リンパ球が減少し顆粒球が増加するとどんな症状が出るかというと、それは免疫系のアンバランス意味し、免疫系のアンバランスはあらゆる全身の不調を引き起こすと知らねばなりません。
過労やストレスにより交感神経緊張が続くと、顆粒球が正常範囲を超え相対的にリンパ球は減少する。顆粒球は、正常の範囲なら細菌の感染を防いだり、上皮の再生を促したりする大切な働きがあるが、増えすぎると全身の血流障害を引き起こす。
自律神経失調症の方に、手足の冷えを訴える方が多いのは顆粒球が多いからである。
更に組織障害を起こし、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、関節炎などの自己免疫疾患や、顆粒球が死ぬ時に出す活性酸素で「がん」を引き起こすことにもなります。
よく自律神経失調症は、内臓や器官の検査では異常が認められないというのは、自律神経失調症による内臓の異常は、顆粒球とリンパ球のアンバランスから発生する為である。

しかしながら、最初は自律神経の異常であるために「しっかりせんか!」とか「落ち着け!」というメンタル的な方法によって軽減するのでありますが、長期に渡ると交感神経の過剰な働きによる血液比率に異常をきたすために、体の病気になり、いわゆるメンタル的な方法では治癒しなくなってしまうのである。
自分ではどうにもならない状態になる。
最初は神経の問題から、血液の問題に変わるゆえに根治が困難になるのである。

血液免疫の不調は、癌であったり、肥満であったり、高コレステロールであったり、胃腸障害、糖尿病なのあらゆる病を引き起こす誘引になり、更に腸の働きが低下することにより、腸で作られる頭のホルモンも異常をきたします。
ちなみに頭のホルモンは腸で作られるんですよ。
腸の不調によって頭のホルモン(セロトニンやドーパミン)がアンバランスになり、パニック発作やうつ病を引き起こす。

いわば、自律神経のバランスが悪いために、血液の免疫系がアンバランスになり、自律神経失調症の症状が出て、それによってますます免疫系がアンバランスになり・・・という終わり無き悪循環に陥るのであります。
よって、うつ病やパニック症がなかなか治らないと言われる理由は、単に自律神経のバランスが崩れるという発端から始まるのであるが、最終的には血液比率による病に進行しているということによるのであります。


■ リンパ球を増やせば自律神経失調症は治るという仮説

ここである仮説が浮かび上がる。

すなわち、体内の顆粒球を低下させ、リンパ球を増加させれば、自律神経失調症やパニック症、うつ病が治るのではないか?否、少なくとも悪循環から抜け出す穴があくのではないか?という仮説である。
そして、リンパ球の量は、副交感神経によって決定される。

それはすなわち、副交感神経を活発にさせることを心がければリンパ球が増加し、自律神経の悪循環から脱却できるということである。

ということで、副交感神経を活発にさせる方法を以下に列挙してみよう。

1.皮膚刺激・・・皮膚にストレスをかけることによって交感神経→副交感神経のスイッチが入る。(針で刺す。冷水を浴びる。乾布摩擦)

2.食べる・・・・副交感神経は胃腸の働きを活発にする。そして胃腸の消化運動は副交感神経を活発にする。パニック発作を未然に防ぐには胃の中に何か食べ物を入れておく事が有効である。

3.炭酸・・・・・・炭酸は副交感神経を活発にさせる。血液中に容易に移行し、血行を良くする。自律神経失調症の人の入浴剤はバブにすべきだ。
パニック発作の時に炭酸飲料を飲むとパニックが軽減する。

4.呼吸・・・・・・吸うことで交感神経を活発にし、吐くことで副交感神経を活発にする。ただし、ゆっくり長く吐くことが大事で、早く吐くと交感神経が興奮してしまう。
パニック発作は、息を長く長く吐くことによって軽減する。

5.爪の生え際を刺激する。・・・・実際に効果が認められている。一ヶ月くらいで効果がでる。
親指・・・アトピー、せき、ぜんそくなど
人差し指・・・大腸炎、胃潰瘍など
中指・・・耳鳴り、難聴など
小指・・・不眠、高血圧、肩こり、腰痛、頭痛、腎臓病、ダイエット、生理痛、自律神経失調など。

ちなみに、恐怖を感じそうになったら小指の爪の付け根を歯で何度も噛んでいると恐怖に負けないという魔術の奥義がある。

6.やや汗ばむほどの運動・・・特にヨガとかストレッチの筋肉を伸ばす運動は副交感神経を活発にさせる。逆に背中の筋肉が緊張しているとますますパニックが悪化する。背中の筋肉が緊張してる間はパニックは治らないといっても過言でない。

7.煙草・・・・・ニコチンは薬理作用として副交感神経興奮作用を有する。
しかしこれは少量のニコチン摂取の場合であり、多量に服用するとショック症状に似た逆効果がある。煙草の煙を長くゆっくりと吐き出すのは副交感神経を刺激する。
しかし、煙草に含まれる一酸化炭素は交感神経を刺激するので煙草は一長一短かも?
しかし昔から「煙草吸いは発狂しない」という諺があるので、煙草に敬意を表し一応挙げておきます。

8.葉酸の摂取・・・・・・葉酸の摂取量が少ないほど、うつ症状の人が多い傾向にあることを、国立国際医療センターが調査で見つけた。摂取が多い人では、少ない人よりうつ症状が半減していた。この傾向は女性より男性でよりはっきりしていた。
葉酸は副交感神経を活発にするというわけではないが、リンパ球を助ける働きをするようである。

9.体を冷やさない・・・・・交感神経が活発であると体温が上がるように思うが、過剰に興奮状態が継続すると血圧が低下し体温が低下します。よって交感神経を刺激しないように体を冷やさないように心がけるのは重要であります。

10.早寝早起き・・・・・昼は起きて夜は寝るという生活は極めて重要であるが、問題は仕事や環境がそれを許さないということでありましょう。
特に夜に起きている生活が続くと24時間交感神経が興奮している状態になる。
しかし、起きている間も常に副交感神経を活発にするようにし、交感神経を休ませるように心掛けることによって大いに軽減されます

以上の方法は、特に副交感神経を活発にし、リンパ球を増加させる。
さらに胃腸の運動が活発になることによって、脳内ホルモンの生産も回復する。
特に副交感神経に有害なのは緊張であります。しかしながらストレスが日常化してる人にはリラックスする方法を会得するには訓練が必要である。

自律神経失調症は治りにくいといわれるが、それは癌や肝炎のような病気であるという意味ではない。
すなわち、自分の心のクセが治りにくいから自律神経失調症も治りにくいという意味である。
だから副交感神経を活発にさせることができるようになれば治癒すると私は考える。
つまり、病気ではない変な病気なのであります。

自律神経失調症の人や失調症気味の人、さらにストレスを感じる人は、脳内ホルモンの状態や内臓の心配をするよりも、更に「パニック発作が起きたらどうしよう」などという心配をするよりも、如何にして副交感神経を活発にさせることを考えるほうがじつははるかに理に叶い有益なのだと思うのである。

なぜなら誰でも恐怖を感じる。パニックの人だけが怖がりなのではない。誰でも高い場所は怖いし、緊張する事が生体防御上当然である。
しかし、健康な人は恐怖をうち負かすことができるが、パニック症の人は恐怖や妄想をうち負かすことが出来ない故にパニックなのである。

それは健康な人はリンパ球と顆粒球の比率が正常であるゆえに抵抗力があるが、パニック症の人はリンパ球と顆粒球の比率が正常でない為に、精神の抵抗力が無いのである。

例えば、恐怖に対する抵抗力を考える方法として、健康な人とパニック症の人が100mの競争をするといった場合を想定してみよう。
健康な人は休養充分であり、パニック症の人はすでに5000m走った後での100mの競争だとしましょう。
走る前から勝負はついてますよね。
パニック症の人は神経が弱い訳ではないのです。常に交感神経を使いすぎているので神経が疲れ切っているのである。
だから恐怖に神経が負けてしまうのである。
しかし、副交感神経を活発にし、リンパ球が増加していればその恐怖にうち勝てるのである。

だから、「禁煙の増加と自律神経失調症は比例してるのだ。」という発言も決して否定される発言ではあるまいが、喫煙を奨励してるわけでもなく、喫煙者を援護してるわけでもない。


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この記事へのコメント

2008年01月19日 22:37
日光(紫外線)を浴びないとセロトニンやらの生成が少なくなって鬱になるんですってね~。
お日様って偉大だわ(*^_^*)
今の子供の第二次性徴が早いのは昔に比べて外遊びをしなくなったからだとか????チラッと聞いただけの話ですがいつかエイジさんが調べてくれないかしら~(笑)

喫煙者は鬱にならないのね~。百害あって一利くらいはあるものね~♪
2008年01月20日 02:01
ここで、少しずれた暴論を
私の職場では、男性が数人鬱病と診断され休んでおりますが、どの方も喫煙者です。
以前は、仕事中どこでも煙をくねらせていられたが、ここ数年で全館禁煙となり、30分に1度くらい喫煙所に立ちたいが、なかなかそれが出来ず心のバランスが崩れ始めたのケースもあるようです。
長時間にわたる会議の休憩時間には、いち早く会議室から出て来るが、休憩時間内に十分吸えないのか、遅れて入室するのが常でした。
以前は、仕事中ずっと煙草を吸っていた方々なんでしょうが、現状に適応することが出来ず、禁煙することも出来ず、仕事上のストレスも重なって発病したと考えられます。
だからね、喫煙が心の安定に大きく作用するならば、そこんとこを調整できない性格と環境が原因ということもあるかもしんないです。
どーまる
2008年01月20日 16:29
故あってバンコックから。
火消し出張でなければ天国なのに・・・・

そう、いまこそ、タバコは嗜好品ではなく、
薬としての認識をもつのが、いいのかも。
ただ、みんな本数多いから
お財布逼迫状態になるのであります。

でも薬とおもって数本すうくらいなら、
葉巻だって買えますぜ。本物の
漢なら、タバコは葉巻!

・・・・それにしてもバンコクも
タバコ高いなぁ・・・・
2008年01月20日 21:25
今はホントに、カイシャの自分の机とか会議室とかで吸えないから、煙草好きはあっち行ったりこっち行ったりで、逆にストレス溜まっちゃうかもしれないですね…まあ、一本の値段も高いですしね~
ばぁ
2008年01月21日 06:04
またまた  ホッ(〃 ' o')(〃 ' O')ホー  です!
特に… 爪のところ
精神状態が不安定な時に『爪かみ』が出る人がいる
って聞きますもんね
自然と刺激して 対処してるんやなぁ
って 思ぉたわぁ(´ー`*)
2008年01月21日 18:31
日光とホルモンの関係は非常に大きいですよ。
まだ全部が解明されてませんけど、特に朝日のほうが夕日よりも良いという説もありますね。
最近のガキが早熟であったり、また逆に生殖能力が低下してるというのは非常に大事な問題です。多くは食べ物に含まれるホルモンの影響と言われておりますがそれもまだ定かではございませんね>サンタママさん

なるほど。
タバコ吸いはメンタルが緊張しやすい性格なのかもしれませんね。
だからタバコが吸えないとうつ傾向になってしまうのかも。
逆にタバコがやめれない人ほど、うつになりやすいということも充分考えられることであります。>かなさん
2008年01月21日 18:39
バンコクからコメントありがとうございます。
しかし、どーまる様はあっちこっちに飛び回っておられますね。
素晴らしい。
葉巻は良いそうですね。
しかし、なかなか時間的に吸えないっすよ。
前に葉巻をもらったんですけど、普通のタバコのように吸ってしまったので逆効果でありました。
漢への道は遠いです。>どーまる様

タバコがやめられない人というのは、一種の交感神経優位症なのですよ。
僕でも開放感がほしいのでタバコを吸いたくなると思うのであります。
しかし、逆に吸えない環境だと吸いたい意欲が旺盛になりますので、タバコに対する楽しみが増えるという利点もあります。>シーラさん
2008年01月21日 18:45
爪の生え際への刺激は非常に効果があるらしいですよ。
これを提唱したのは日本人のドクターなんですけどね。
特に小指の刺激については、ジェットコースターの怖い人が小指を噛みながら乗ると怖さが半減するそうです。
それは小指が痛いから怖さを忘れるのかと思ってましたが副交感神経の影響だったのですね>ばぁさん
ruri子
2008年01月24日 05:09
私は結構自律神経失調症タイプです。冷え性が影響ってことでちょっと東よりのアプローチで体質改善に励んでいる最中。タバコはアメリカではホントに高いみたいですよ。一箱800円とか。禁煙の場所は増え続けてますし、ここは一つ覚悟決めて自律神経失調症になってみるのもいいかも?
2008年01月24日 20:05
私も自律神経失調症タイプです。
しかし、最近ほぼ対処法が確立しました。

ちなみに、今日副作用情報の雑誌を見てたらですね。
禁煙用のニコチンパッドでパニックが発生する事例が多いそうです。
ニコチンが強いのはよくないみたいですね。
2008年01月24日 20:24
やっぱりね
自律神経には東よりの方法が良いです。インドも入れてね>ruri子さん
るり
2008年01月25日 07:20
インドなアプローチってどんな?
歌って踊るとか?
へそを出すとか?
2008年01月25日 18:27
インドなアプローチとは腰に鈴をつけて踊ることです。
というのは冗談であるがヨガのことです。
特にラクダのポーズがお勧めです。
ラクダには肩こりはいないんですよ。>るりさん
ゑひもする
2008年01月31日 13:53
脳は腸から分化した器官という養老毅さんの話を思い出しました。
腸の調子が悪いと頭の働きが鈍るとかも聞くし実感もします。腸は動物のお父さんというかお母さんというか、大事にしたいです。
それから、植物も午前中の日光でのほうが健康に育ちますね。
‥ズレてる上に大ざっぱですみません。
たばこで暴論遊びも面白いですね。おほほ(^.^)
2008年01月31日 18:32
私は以前に一年前の牛肉を食べて食中毒を起こしたことがありまして、その時激しい下痢と貧血を起こしました。
確かに腸と頭は繋がっていると実感いたしましたよ。
その時は肝機能も腎臓の機能も数値がべらぼうに変になりまして、腸はあなどれんと実感しました次第です。>ゑひもさん
やんたく
2010年08月30日 20:19
ありがとうございます。
救われましたm(__)m

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    Excerpt: 木漏れ日が欲しいような寒い夜には、この曲がなぜか心癒されるのです。 Weblog: BlueBloomBlog racked: 2008-01-27 00:25