テーマ:芸術

トムクルーズのカクテルに憧れた男

みやざき中央新聞に載っていた高橋歩氏の生き方が面白いので紹介します。 大学時代の彼は、ある日、トムクルーズの「カクテル」を見て、メチャメチャ感動して、 「俺も店やるしかない!」と思って、翌日、大学生の友人に「カクテル」を見せたら、皆感動して、 「店やるっきゃないよね!」という盛り上がりを見せた。 ちなみにカクテルって映画は、…

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鳩摩羅什

どういう訳か。 僕は仏教に関しては、人の話を聞いたり、解説本を読むことは好きじゃなくてね。 必ず、「教えの書」であるお経本を自分で読んで解釈するのが好きなんですよ。 サンスクリット語じゃなくて、もちろん漢文のお経ですけどね。 数多くのお経がある中で、 法華経と、般若心経は、仏教だけでなく神道や陰陽道でも読まれるお経である。…

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お金は汚い場所が嫌いである

不二家は叩かれまくっておりますが、不二家の没落の原因をいろいろ言われておりますね。 その中でよく言われているのが「極端なコストダウンの弊害」である。 確かにそのとおりであるが、色んな記事を読んでいると、一歩間違うと「コストダウンは悪徳である」のようなトレンドを感じさせる。 これは間違いで危険思想なので、この件についてBLOGをしよ…

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盗作と贋作

今回は「芸術」について語ろうと思う。 去年のことですが、著名な洋画家の和田義彦氏が知人のイタリア人画家、アルベルト・スギ氏の作品に酷似した絵を複数出品したとしいう事件がありました。 数点の和田氏とスギ氏の絵を見ると、「なんでここまで同じ構図を描いたのだろうか?」と疑問に思う人が多いと思う。 盗作か贋作のどちらかといえば、構図を…

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錬金術と賢者の石

今回は錬金術について語ろうと思う。 ハリーポッターやダヴィンチコードなどで錬金術の話が語られるようになってきたので、錬金術は今やファッションのように話せるが、本来の錬金術はマジメな学問であり、弾圧された異端の哲学である。しかし、ハリーポッターやダヴィンチコードの世界的な流行は、闇に封印されてきた錬金術の必要性を時代が召喚してい…

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黄金比と白銀比と陰陽説

さて、今回はますます訳の判らないエイジワールドを展開しようと思います。 黄金比と白銀比のどちらが美しいか?という議論に対する私の意見である。 通常は連日BLOGアップはしないのであるが、どうしても書きたいので書きたい。 最近、ダヴィンチコードでモナリザの構図が黄金比であったりする理由で、自然界の中には多くの黄金比が見られる…

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困難な時こそ余裕が大事である。

ある女流小説家が随筆で「心に余裕がないと化粧なんてする気が起きない」と書いていたが、実際にそうであろうと思う。 仮に愛する伴侶や子供が病気であるならば、化粧をする気も起きないであろう。 しかし、私は「心に余裕が無い時ほど化粧をする気持ちが大事」ではないかと思うのである。 これは化粧に限定されるのではなくて、例えば、家族の者が病にな…

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魔性の原理(小倉優子論)

「あの女は、わがままなように思われるけれど、実際は人に対し心を開きすぎるだけなんだよな」と言う話を聞くと、「こいつ、あのわがまま女の術中にはまりよった」と思うけれども、実際に、「意外性」というのが魅力になる場合が多いように思う。 たとえば、わざとらしくキャラを作っていて、計算高い女だと思っていた小倉優子が、島田紳介に「お前は、本当…

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本物に接するススメ

最近 体調が良いので、連日BLOGアップのエイジです こんばんわ さて、唐突ですが、幼児教育は「本物に触れさせる」ことの重要性が大事であると、よく言われます その理由として「感性を磨く」とか「情緒を育てる」と言われます。 それは、いかなる作用によるのか?考えてみたい たとえば、本物の「ゴッホの絵」に感動した時、それはゴ…

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音楽と絵画ではどちらが癒し効果が高いか?

岡村弁護士が「はたして,聴覚は,視覚を越えられるのであろうか。」という至福の時を過ごされたBLOGを書かれている。 高校生の時に美術史や音楽史を習ったときに思ったのだか、音楽の天才とりわけ作曲家を考えるとき、多くの音楽家が色んな病気に悩まされているということである。 たとえば、べートーベン、シューマン、スメタナの神経症(梅毒説も…

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ウラディミール・ホロヴィッツの演奏

前にゴッホの色彩について書きましたが、海流ママが「音楽でも鬼が降臨する瞬間がある」とコメントがありました。 と言うわけで鬼の第二弾ということで、「これは、絶対鬼が降臨したピアノ演奏である」と考えるピアニストを紹介したい。 ウラディミール・ホロヴィッツである。 天才という言葉は、ホロヴィッツのためにある。 いや 天才とはどんな…

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ゴッホの絵画

先日ですがゴッホ展に行ってきました ゴッホは日本で展示されるときはとにかく見に行こうと思っている画家である。 しかし、ゴッホの色ってどうしてあんなに見えるのでしょうか? 複製画や映像ではけっして感じられない。本物の持つオリジナリティ。 黄色は光よりも輝く黄金色で 青は空よりも空です 実際に、ゴッホの絵画の秘密を解明…

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変わる世の中・変わらぬ原則

仕事の合間に時間が出来たので、友人と10年振りに、ある繁華街を歩いた。 繁華街の景色も10年たてば大きく変わる。当時隆盛を極めた店の多くは店を閉め、違う店舗が並んでいる。それは、まるでシャボン玉のようである。 私は、淋しくなって、「結局 時代の流れか!諸行無常だな」と考えるが、ふと見ると、10年前と変わらぬ店が残っているのに気…

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香水

殺人鬼ハンニバル・レクター博士が、「野生の動物は自分より強い獣に、襲いかかるような愚行はしない」とクラリス・スターリングに言った台詞があったが、実際に映画の中で人食い豚やドーベルマンは、目の前に立つレクターを避けて、違う人間を襲っていたように思う。 番犬なんかはレクターの気配だけで恐れおののいて犬小屋に逃げ込んだ場面もあった。 …

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世界でもっとも美しい家

またまたインテリアセレブ紀行について・・ 「Less is more」とはミース・ヴァン・デル・ローエという建築家の言葉である。 lessとは劣るのではなく「研ぎ澄まされた物」と言う意味である。 余分なモノを排除したlessは「より豊かな」moreを生み出す。という意味でしょうか? 基本的にSimple is the …

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椅子とセレブの関係

金も地位も申し分なく備えた人達は、幸福かどうかはわからないけれども、有り余った金を椅子に使うらしい。 インテリアセレブ紀行 椅子というのは、ツタンカーメンの古代から「玉座」という表現で表されるように、絶対的なステイタスシンボルであったことには間違いない。エジプトのファラオ以外は決して座ることを許されぬ王の椅子があったと同じく、…

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魅力とはちょうど良いバランスである

太宰治という文豪が、文学論という話の中で 「文章を書いて、この部分は、残すべきか?削除すべきか?と迷う場合、私は断じて削除するべきだと思う」という旨の事を書いていたが、最近、文を書きながらこの話をよく思い出すようになった。 太宰のあの奥深い魅力的な文章の謎は、この言葉に言い尽くされていると思う。 どんなに名文を書いても、『はて?』…

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踊るサテュロス

地球博へついに行って来ました ただ、「踊るサテュロス」を見る目的だけである 私は、サテュロスを見て、久々に鳥肌が立ちました。 小さいかと思ってましたが、ガラスケースに容れずに空中に浮かぶ2.5mの体はまことに美しい。 「我、ここに来る為に、3千年の眠りから醒めたのだ。私のすべてを見よ。そして脳裏に刻め」とサテュロスは語りか…

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仏界入り易く、魔界入り難し

一休の言葉に「仏界入り易く、魔界入り難し」という言葉がある。 川端康成もこの言葉に惚れ込んで、掛け軸にして身近に飾っていたというのは有名である この言葉は芸術論としての究極の真理であると思う 創造という作業には、魔界に住みうる力が必要である たとえば、「規則正しい生活をし、仁義を愛し、丹田に気を充実させて生きれば人生は開ける…

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