空海の「気分を良くすると環境が変わる」の意味

空海が「心に曇りがあると自分の周りで不愉快な事件が頻発する」と書いていますが、「心に曇り」とは何かというと、「悪い気分」です。「悪い感情」などという哲学的なモノではありません。単なる気分です。
「悪い・暗い気分でいると不愉快な事件が連発する」ということです。

これは誰しも経験したことがあると思います。
因みに、私は自分の環境は自分の心の鏡に映った現象のままであるとつくづく確信します。
誰も悪くないのです。
悪い奴や嫌いな奴がいるのでは無く、自分の心の鏡の透明度で環境が変わるのです
それはあたかも自分の心の中に鏡があって、鏡に映し出された映像が現実になっているようなものです。
それで「鏡の透明度」を純化するのにもっとも重要な事は、良い感情では無く、第一に良い気分でいることだと思います。

それで良い気分でいるにはどうすれば良いかというと、
私達は「環境」や「環境に対する受け取り方」で気分が良くなったり、害されたりすると思いがちなのですが、
実は「環境」や「受け取り方」は関係無くて、自分の「意思」によって気分が決定されるということである。
つまり、気分は自分の意思で決定されるから、意思を変えれば簡単に気分を変えることが出来るということです
意思を変えるとは、気分に左右されず「私は気分を害さない」と決めることである。

お金持ちでも不機嫌な人はいますし、仕事が順調でも不機嫌な人が居ます。
知性や思考を巡らせてもなかなか不機嫌は治らないものです。
なぜか?不機嫌の原因は気分だからです。
気分は思考では無く、意思で変えるのが鉄則なのです

そんな不機嫌な者でも些細な事件、例えば「好物ものを食べた」とか「愛しい人と話した」という他人から見れば「?」のお気に入りのサプライズで機嫌が変わってしまった人を私は数多く目撃しました。これは現実では無く、楽しい事で気分が変わったからです。

例えば、私の経験からも、高齢者から理不尽な暴言を吐かれ、気分が悪くなったとしても、「俺は常に明朗で親切で気分が良いと決めている」と呪文を唱えれば気分が変わるのです。環境が同じでも、考え方や受け取り方を変えなくても「意思」によって変えられるということです。

ですから、私が「気分を良くする方法」と考えるのは、朝起きたら「今日は明朗で親切にしよう!」と「意思」を決定することである。
その結果、何があっても、たとえ心が動揺する事件が勃発したとしても、なんとか一日気分よく過ごせるでしょう。

そしてなんとか一日気分よく過ごせるのを日々継続すれば、
心に曇りが出来ない状態の継続ゆえに徐々に環境も変わるということは空海が言っているので間違いないでしょう。

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