冥王星についての黙示録

世の中には奇妙な関係からなる事象がある。
今回は冥王星の奇妙な関係について述べ、今後の展開を予想してみようと思う。
なお、内容の展開はまったくのオカルティックであるが、記述内容に関しては正確を期している。


■冥王星とアメリカ合衆国
冥王星は、1930年2月18日にアメリカ人のクライド・ウィリアム・トンボーが、奇跡的な偶然によって発見したアメリカ人が発見した唯一の惑星であり、「アメリカ合衆国」の星と言われた。


■冥王星と共に繁栄した合衆国
1930年当時、アメリカは恐慌の真っ只中であった。しかし、冥王星が惑星と認定されてから、アメリカ合衆国の力による未曾有の大繁栄が始まった。
ちなみに日本に合衆国から原爆が投下されたのは1945年8月、この年を初めとして核による世界支配の時代が始まる。


■ 冥王星の占星術的な意味
冥王星の占星術上の意味は、destructive mass action(破壊的集団行動), dictatiorialness(独裁性、カリスマ性), total changes(全面的な変化), disasters(災害), regeneration(再生), atomic power(原子力)である。

この事実から、まさに合衆国の力は冥王星の力と同じであるという推論は、暴論ではあるまい。すくなくとも奇妙な関係は認められる。

そして冥王星の名は「プルート」である。


■プルートは死神
冥王星に与えられた名前、「プルート」はギリシャ語のプルートーン ( 『富める者』の意)が転訛したもので、死神の呼称の一つであり、ギリシア神話での魔神オルクスや慰霊の神フェブルウスと同一視される。

ちなみに、核兵器や原子力発電所で利用されているプルトニウム(Plutonium)の語源はこのプルート(Pluto)である。


■ もう一匹のプルートの悲劇
ディズニーの犬キャラのプルートは、1930年に初登場。
この名前は、プルートが生まれた1930年に発見された冥王星からきている。1941年の『プルートのなやみ』 (Lend a Paw) はアカデミー賞短編アニメ賞を受賞している。

しかし、本当に『プルートのなやみ』が現実化したのは、2006年に、彼の名前の由来となった、冥王星が惑星ではないと国際天文学連合が決議したことになったことである。
それに対し、ディズニーは、「プルートは白雪姫の「七人の小人ドワーフ」たちとともにがんばる」と声明をだした。


■冥王星の引退
合衆国に憑依し、時代を作った冥王星は、ついに役割を終える日が来た。
冥王星降格の決定された2006年8月24日は奇しくもクライド・ウィリアム・トンボーの生誕100年であった。

言うまでもなく、冥王星の格下げ、それは、アメリカ合衆国の力による世界制覇の終焉を意味する。

しかし、実は冥王星は引退したのではない。
新しい星に、時代の支配者の座を譲ったのである。


■ その名は「エリス」
実は、2005年に冥王星よりも巨大な惑星が太陽系で発見された。
長らく、その惑星の名前は検討中であったが、「エリス」と正式な名前が発表されたのは、2006年9月6日、奇しくも日本の親王の誕生日である。


■ エリスって誰?
エリス ( Eris) はギリシア神話の不和と争いの女神。ローマ神話のディスコルディア (Discordia) に相当する。

女神テティスとペレウスの結婚式に招かれなかった腹いせに、「最も美しい女神に」と記した黄金のリンゴを宴の場に投げ入れ、ヘラ、アテナ、アプロディテ3女神の争いを惹起し、パリスによる裁定を仰ぐことになり、トロイ戦争の遠因を作った。


■罪の果実
エリスが争いの為に投げ入れたのは、黄金の林檎であり、イブが蛇に誘惑されて食べたのは、禁断の林檎であり、白雪姫が義母に食べさせせられたのは、毒林檎であるように、林檎はいつも「罪の果実」であった。
しかし、ニュートンが万有引力を発見したのは林檎の落下が原因であるように、林檎は「新しい時代の覚醒」をもたらす「知恵の果実」でもある。


■親王とエリスの親密な関係
冥王星が役割を終え、エリスが新しい役割を持ったという象徴は、冥王星引退決定と時を同じくする2006年9月6日に、世界唯一の被爆国である日本において、世界同時多発テロと同じ日である9月11日生まれの母から、666の皇子が生まれたことであり、また同じ日に、「エリス」が正式に誕生したことである。
この霊的な意義は、冥王星からエリスへの転換を示す象徴である。


■今後の世界
間違いなく核の時代は終わるような事件が勃発するであろう。
そのきっかけになるのが日本である。
エリスが引き起こしたトロイ戦争の目的は、大神ゼウスの、「増えた人口を減らそう」というとんでもない思いつきから起こったトロイとギリシアの戦争である。
核抑止力も、大国アメリカの力も無くなった世界は、いよいよ最期の混沌の時期を迎えるであろう。その大きな役割を持つのが「日本」の台頭であり、それは欧米世界の危機を意味する。
しかし、これは終末ではなく、新しい時代へ至る峠である。


■私のトロイ戦争
私が、「トロイの木馬」というウイルスに感染したのは、もう2年程前の話である。
普段は絶対に開けないメールに添付された「.exe」ファイルをクリックしてしまった理由は、椎名林檎のCDをダビングしていた最中だったからである。
いわば、「黄金の林檎」がトロイ戦争のキッカケだったように、私の場合は、「椎名林檎」がトロイの木馬戦争のキッカケだったのである。

以上で冥王星の黙示録を終わる。

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