空気感を変えないと現象は変わらない

ある有名なリーダーが全員をやる気にさせる為に、もっとも大事なのは何かというと「空気感」だそうである。
つまり、いくら言葉や褒美を出しても、空気感が変わらないと人は動かない。
全員がやる気になる「空気」を組織に作ることが一流のリーダーの技量だそうだ。

確かに、仕事でも恋愛でも空気感ってあります。
例えば、仕事で絶好調だった営業が「クレームの発生」で何かが変わっていきなり仕事も私生活も絶不調になることがあります。
何が変わったのかというと、確かにクレームによる対処の方法やメンタルな焦りによって「運やリズム」が変わったのでありますが、運やリズムを変えたのは、「空気感」である。クレーム発生して重い空気になってしまったのである。
恋愛でも、関係の無い二人の間の「空気感」が変わると恋愛に発展する。言葉やマメさがあっても空気感が変わらないと恋愛に進展しない。
空気感を作るのが上手い男は、イケメンでなくても口数が少なくても女にモテる。

つまり、空気感を変えると環境が変わる。考え方や行動を変えても空気感が変わらないと何も変わらない。
そして、空気感を変えるには単にイメージやアファメーションでは出来ない。
空気感を変えるには、自身から発する「周波数」であり、自身の「周波数」は身体特に丹田からの周波数の発振でしか可能にならない。
イメージや思い込みで「波動の次元」が変えられると考えていると、むごいしっぺ返しを経験します。
なぜしっぺ返しを経験するかというと、「浮ついている」だからであります。
頭や感覚で「判った」と思っていると必ず判ったと思っていたことに裏切られる。

旧約聖書で二人の遊女が一人の子供をソロモン王のところに連れてきて、どちらも自分の子供だと言い張った話があります。ソロモンは子供を二つに裂いて分けなさいと命じます。
すると一人の遊女が子供を哀れに思い「この子は私の子ではない。貴女に差し上げます」と言うと、ソロモンは子供はその遊女の子であると認めたという話である。
ここの「子供を哀れに思う」という箇所はヘブライ語で「ラハミーム」という「子宮が動く」という意味だそうです。つまり感覚というのは身体の動きで無くてはならない。
新約聖書でも哀れな者を見た時のイエスの感情を「内臓が動く」という意味の「スプランクニゾマイ」というギリシア語で書かれているそうであるが、本来の力というのは、頭で感じることでは無く、身体感覚で発する波動でなくてはならない。

空気感というのは、「神が降りる」という感覚と等しいのである。
全体に「リズミカル」になって、ポンポンと信じられない奇跡が連続し物事が上手くいく。
空気感を変える程の周波数を発信するには、単にイメージやアファメーションでは出来ない。
空気感を変える「周波数」は身体特に丹田からの発振でしか可能にならない。
丹田からの発振の力は、エーテル量と相関するので、故に、いわゆる腹を鍛える生き方が大切になってくる。
腹を鍛えるとは、精神的には「肚で生きる」ことであり、身体的には、「感情に左右されない呼吸による丹田の強化」が重要である。

そこで肚で生きるとは何かというと、例えば、「好きな人と恋人になりたい」としましょう。
頭で判断すると「損得」になるので「如何なる作戦で堕とすか」と策略を巡らす。

胸で判断すると「感情」で判断するので往々にして愛の表現で気を惹くものである。
カッコつけてプレゼントしたり、尽くしたりします。しかしながら、感情で判断する者は、上手くいけば大得意になり強気になりすぎ、失敗したら恐怖して委縮してしまう。天地の大道から見れば、薄弱である。

肚で判断するとは、「損得」や「好き嫌いの感情」を入れない「自他一如」の判断である。
思考を空しくして(虚心)、ただ丹田に気を貯め(実腹)、天地と共に無為の大道に従う。
無為の大道とは自他一如であり、自他一如とは自分を没し相手と同一化することである。
例えば、天地の意識になって「好きな人を笑顔にして自分が楽しみたい」というような「自他一如」無私な行為になる。

例えば、芸術家が花を描いて、花の美を表現するのが可能になるのは、芸術家が花と一体となるゆえに、花の美を芸術家が体現できるのだ。
つまり、自他一如とは愛と等しいのである。自他一如という愛の実践によって美が実現するのであるから、愛とは知であり、プラトンの言うように真善美の実現の源泉である。

身体的な呼吸による丹田の強化とは、単に座禅をして呼吸法を行うだけでなく、
生活の中で常にどんな感情の乱れも肚に入れず、峻厳とした呼吸を肚に力を込める生活指針を言います。

このように「肚で生き」「感情の乱れを肚に入れない」生活を習慣とすると、無為の人となり、エーテルが丹田に充填され、全体的にリズミカルになって空気感を変える力が出てくるのである。

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この記事へのコメント

セゾン
2021年02月06日 23:25
浮ついたスピチュアルは姿を消していきましたが、やはり身体や行動を無視した引き寄せには限界があります。それを宇宙脳から五行論を経て丹田に帰結する方法論は圧巻ですね。誰かがコメントで「人間国宝」と称賛されてましたが分かりやすく説明してくださるエイジさんの力量は人間国宝です。
sana
2021年02月07日 18:35
ブログ楽しく読んでます!

>身体的な呼吸による丹田の強化
は、この前のブログに書いてあった「実腹法」を指しているのでしょうか。

「実腹法」、ネットでちょっと調べたらYouTubeで動画が上がっていました。
十数秒の短いものですが、下腹部と言うよりへその上の部分をプーっと膨らませていて、てっきり下腹部を膨らませると思っていた私はその動画を見てびっくりしてしまいました。
へその上を膨らませるって難しいです。。
エイジ
2021年02月09日 17:01
息を吸って下腹部を膨らませます。いったん息を止めて静かに息を吐きながら下腹部に力をいれながら脊髄に丹田から気を押し上げて注入する感じで良いと思います。自然と下腹部が膨らみます。
エイジ
2021年02月09日 17:29
実腹法はへその下ですよ。
sana
2021年02月09日 22:29
エイジさん、ありがとうございます。
へその下なんですね、動画上下逆に見ていたのかなぁ(ーー;)

呼吸法やってみます!歩きながらでも出来そうです^^

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