THE END OF THE AFFAIR

正月の深夜映画はポルノな映画が多いが、今回は偶然いい映画に出会えた
じつは、正月の深夜にハンニバルがやっていたので観てたのだが(映画館でみたので2度目である)
ハンニバルが終わったあとに やっていた映画である

邦題が『ことの終わり』という世俗っぽい題名である

正式な名前は『THE END OF THE AFFAIR』ということを後で知った

ストーリーは、
戦時下のロンドンで人目を忍んで激しく愛し合う男と女。男は小説家ベンドリックス。女は美しい人妻サラ。生真面目な高級官吏の夫に尽くしながらも情熱とは無縁の生活を送ってきた彼女が、初めて熱い愛を捧げた相手がベンドリックスだった。誰にも知られることのない二人だけの官能的な時間は、たとえ世界が滅びようと永遠に続くかに思われた。
だが幸福の絶頂でサラは突然別れを告げる
新しい男ができたと思ったヘンドリックスは嫉妬の塊となって、サラを私立探偵をやとって調査をする
・・・・・つづく

といったストーリーだけを読むと
『不倫系純愛物?』とか思うが そんなもんでは私は感動しない
この物語は、本質は宗教的な話であって 宗教と人間の弱さと罪、道徳と不道徳
善人と悪人、愛欲と救済の話である

こんな会話があった 人妻のサラが言うのだが
『神への愛と人間同士の愛に違いがあるはずはないわ』

いい映画だなー と思って調べてみたら
結構 1999年の最高傑作と言われている映画らしい

原作よりも、もっと切実。ムーアの官能的で精神的な美しさとあふれる情感と哀切さに圧倒される。見終わったあと深い感動の余りしばらく席が立てなかった。
【瀬戸内寂聴さん】 も言っていた

見る人によっては、つまらないかもしれないけれど
見る人によっては、感動する映画である

きっと 瀬戸内寂聴のような
涙に濡れながら、己の色業に苦悩した悲惨な恋愛経験豊かな女性は感動し共感するでしょう


薫り高い映画です
観る価値あると思います

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この記事へのコメント

2005年01月06日 22:11
「何気なく手にした本が、私を徹夜させてしまった」
(T.Utaka)
的なわけですね。
ま、深夜映画にもそういうの、あるでしょうね、
古本屋さんの書棚でも、結構ありますから^^;
エイジ
2005年01月08日 10:34
Mさん コメントありがとうございます
ところで
T.UTAKAってどなたですか?
じつはGOOGLEで検索したところ
Mさんのコメントによく引用されてることを発見しました(爆)

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