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zoom RSS なぜオリンピックで日本人が勝てるようになったのか

<<   作成日時 : 2016/10/12 22:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 38 / トラックバック 0 / コメント 5

先のリオ五輪では日本人アスリートのメダルラッシュでした。
かっての日本人はここぞというときに負けるアスリートが多かったのですが、
北京オリンピックから徐々に勝負強くなって来たのです。

この理由は、日本のスポーツ界が「スポーツ科学」を採用した成果であります。

いわば、メダル経験者の指導では無く、学者の研究を実践した成果なのです。

例えば、勝負強い選手と弱い選手の差は何か?の研究をした結果、
大きな差は脳にあることが解ったそうである。

これは、世界のトップアスリートの脳を調べた結果判明したことで、
運動神経が良いとかプレッシャーに強いというのは、才能や遺伝があるけれども、
もっとも重要なのは、脳によって決定されるということです。
つまり、脳を鍛えれば勝負強くなることが解ったのです。

勝負強いトップアスリートの脳を調べたら、
普通の人間よりも視床がかなり大きいことが判明したらしい。

そして視床はどんな働きをするかというと、
感情や知覚が運動神経の制御を司る働きがあり、
これは何を意味するかというと、プレッシャーに強いということです。
プレッシャーがかかるほど力が発揮できるということです。

これを発見たのは、中京大学の荒牧勇教授ですが、
先生の研究結果では、
「トップアスリートを作り出すには、視床を鍛える必要がある」
そうです。

ちなみに、荒牧先生は東大卒なのですが、
スポーツ科学の権威は、東大卒が多いのです。
スポーツの経験者では無く、いわゆる受験戦争の勝者である科学者達の説を採用して、
実施したところ、めきめき日本人が強くなったのは皮肉です。
しかしながら、受験自体が「一回勝負」ですから受験のアスリートは運動のアスリートに通ずるかも知れません。
日本のスポーツ選手の育成は、過去は実績がある選手の指導法が主流でしたが、
今ではスポーツを研究する科学者がメインでありまして、
その科学者の一人である中京大学の荒牧勇教授の結論では、
トップアスリートを作り出すには、視床を鍛える必要がありと判明したので、
実際に鍛えたのです。そして勝負強い選手が生まれたのであります。


それで、気になるのは、視床下部を鍛える方法ですが、
実は、特別な訓練がある訳では無くて、
常にやるべきことをすぐ始めること
で鍛えられるらしい。

つまり、早起きとかめんどくさい仕事とか明日でも間に合うじゃん的なイロイロあると思われるけれども、
とにかく「気づいたことは身軽にすぐ行います!」を実施すると視床が鍛えられて大きくなるらしい。

気分が乗らなくても体調が悪くとも、とにかく嫌々でもぐずぐずでも始めることがもっとも重要だそうです。
このような地味な生活訓練によって、脳の構造が変化し、本番で最高の力を発揮できるようになるらしいのです。
実のところ、大実業家をして、
「早起きは三億の儲け」と言わしめた理由は、これが根拠かも知れません。

参照:とりあえず早起きすると誰でも運が良くなる

これはスポーツだけでなく、人生のアスリートにも当てはまると思われるので
私のもっとも不得意なことである「気づいたことは身軽にすぐ行います」を是非実践したいと思う。


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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
いつもとても参考にしています。
今回の話、詳しく知りたいのですが、参考文献等有りましたら知りたいです。
よろしくお願いします。

2016/10/12 23:45
エイジさん、こんばんは〜。

これはね〜、つい後回しにしてしまう、のは改めないと。
そうか、そこを軽〜く超えて、「やる」っていうことが重要なんですね。
一瞬でもそこでひるんでは、トップアスリートでしかも、勝負強くなれないのか。。。
「やるべきことは、即やる」というのは、高い能力なんですね。

いつも、ありがとうございます。
カコ
2016/10/13 20:18
荒牧先生の話は一般に手に入る雑誌では解りません。
ちなみにネットで論文は検索できます。>あさん

自分の脳をデザインするということらしいです。
自分を鍛えるってことでしょうね。>カコさん
エイジ
2016/10/14 19:52
ご回答ありがとうございます

2016/10/18 02:48
確かに!
我が家にも一人すぐやる人がいます。
性格というか体質というか、やるかやらないか迷っているのが嫌みたいですね。
他の兄弟(私も)は、どちらかと云うとどうしようか考えているだけなんですよね。
すぐ行動に移す彼女は、失敗も多いけれど、友人も話題も豊かで、仕事も成功していますね。
pinoko
2016/10/18 16:12

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