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zoom RSS 戦略とバランス理論

<<   作成日時 : 2016/02/15 20:37   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 28 / トラックバック 0 / コメント 5

新規事業を立ち上げ、どうやって成功させるか戦略を建てるとしましょう。
或いは、彼女をゲットしようと戦略を建てるとしましょう。

すべからく、成功にとって、もっとも大事なのは、戦略である。

では、どうやって、戦略を建てるか?
実は、戦略を考える上で、非常に有効な方法があります。



それは、
戦略は、3者の関係を作り出すことが大事なのです。

例えば、新規事業なら、市場に売り込む方法を考える場合、
自社製品とユーザーという2者では無く、
自社製品と他社製品とユーザーの3者の関係で売り込む戦略を建てるのです。

或いは、恋愛の場合でも、恋愛は「彼女」と「私」の二人ですよね。
人間関係もそうですよね。「私と上司」「私と友人」です。
つまり、2人関係です。
もしも、恋愛を上手く発展させたいのならば、
もしも、人間関係を良いものにしたいのならば、
3者の関係を作り出すことが大事なのです。

3者とは、「私」「アナタ」「友人」の3人の関係でも良いし、
「私」「アナタ」「趣味」でも良いのです。
特に、「私」「妻」「子供」は、バランス理論の典型である。
関係を操作するには、必ず「三角関係」を作り出すことが大事である。

心理学者フリッツ・ハイダーは、
「3者以上の対人関係に関して、安定した3者関係を生み出す基本原理」
いわゆる「認知的バランス理論」を発見しました。

つまり、2者では、2人の関係のコントロールが出来ないのですが、
3者になると、関係をコントロールできるという理論です。

ちなみに、
三角関係の「バランスが安定した関係」とは次ぎの2つしか在りません。

好き→好き→好き

嫌い→嫌い→嫌い

これを具体的に書くと、

私は君が好き→君は納豆が好き→私も納豆が好き

私は君が嫌い→君は安倍首相が嫌い→私も安倍首相が嫌い


逆に、「アンバランスの不安定な関係」とは、次ぎの6種である。


好き→好き→嫌い

好き→嫌い→嫌い

好き→嫌い→好き

嫌い→好き→嫌い

嫌い→嫌い→好き

嫌い→好き→好き


このアンバランスな関係は、不安定なので、必ずバランスのある状態に変質するのです。

例えば、アナタが太った女が嫌いだとしましょう。

ところが!彼女が太ってしまった場合・・


彼女が好き→彼女が太った→太った女が好き

彼女が太った→太った女が嫌い→彼女が嫌い

のどちらかに落ち着くということです。

人間関係のバランス理論とは「好き」は「好き」だけで集まる傾向があるし、
「嫌い」は「嫌い」だけで集まるということであって、
「好き」と「嫌い」が存在することは、アンバランスということらしい。

ですから、仲良しグループに、アナタの「嫌いな人」が参加したら、
嫌いな人かアナタのどちらか一人がはじき出されることになるということであります。

アナタが犬が好きで、同棲してる彼女が犬が嫌いであったら、
アンバランスなので二人は破局する危険があるのです。

逆に、しっくりいかない気持ちがアンバランスの夫婦が子供を作ると、
「好き」と「好き」が一緒になってバランスが良くなる。

バランス理論で判ることは、
人間相性というのは、実は「好き」と「好き」の関係ではなくて、
「嫌い」と「嫌い」が同じということである。


好きは我慢できるけど、嫌いは我慢できません。

「嫌い」の判りやすい例は、価値観ですね。
価値観の違いは、相性が悪いということになります。


さて、このバランス理論は、世界の地政学の基本方法である。

米国は、自国の利益を得る為に、必ず三角関係を刺激して、
バランスを崩して、漁夫の利を得る戦略に徹底しています。
これを、「双頭戦略」と言います。

参照:戦略は武器商人に学べ

覚えておいて欲しいのですが、
実は、戦争とかテロは、敵と味方の2国間の利害衝突で引き起こされるのでは有りません。
第3者の陰謀によって引き起こされるのです。

集団的自衛権が容認されましたが、実は戦争は「2国間で発生」するものでなく
利害関係で「3国間で発生」させられる陰謀の方が圧倒的に多いという歴史的事実を
決して忘れてはなりません。
したがって、日本は、日本人が望んでいないのに、
アメリカから「中国」と戦争になるように、追い込まれ、戦争に仕向けられる危険が増大したわけです。
米国は、中国がダメなら、韓国を使うでしょう。

集団的自衛権は悪いことでは有りませんが、この事実を忘れていけないのです。
米国が、日本が集団的自衛権を行使できることを喜んでいるのは、
バランス理論によって、日本をコントロールできるからです。

世界のトップエリート達は、金儲けでも政治でも「自分の思うように動かす」為に、
「両建て戦略」と「双頭戦略」というバランス理論で操る戦術を駆使しています。

「両建て戦略」とは、調子の良い奴に付いて利益を得るのですが、
調子が悪い奴は、叩いて利益を得る戦略です。
株で言うと、空売りですね。
上がっても下がっても儲ける方法論です。
この理論は、前の高値を超えたら、買い、前の安値を割ったら売るという方法です。
「自然は連続点で飛躍しない」という自然のリズムを応用した戦略であります。
株で買いしか出来ない者は、はっきり言って、将棋で飛車落ちで戦ってるのと同じです。

もう一つの「双頭戦略」とは、2者を争わせて、利益を得る方法論です。
武器商人が、「敵」と「味方」そして「自分」があるから武器が売れるし、
アメリカが自国の利益を守る為に、「中国」と「日本」の仲を悪くさせるように誘導するのは、
双頭戦略であります。これはバランス理論の応用です。

こんな戦略を知ると、
なぜ、このような、策略と悪意に満ちた戦略が、まかり通るのか疑問に思うかも知れません。

しかしながら、実際に過去から現在まで、このような陰謀はまかり通っています。

なぜかというと、これらの陰謀は「自然の理」に添っているからです。
陰謀や策略でも、「自然の理」即ち「バランス理論」に合致していれば成就するのであります。
なぜなら、この世は、すべてバランスで成立してるからである。

つまり、バランスが大事で、バランスが良いことが、もっとも安定していて、
しかも自然の理に適っているということです。
よって、アンバランスなものは、いくら勢いがあっても
いつか必ず、バランスの良い状態に変化せざる得ない。

選択する場合、どちらが良いか判らない場合など、
バランスの良い方を選べば、間違いが無い。

仮に陰謀によって、バランスを崩されたとしても、最終的にバランスの良い方向に落ち着く訳で、
陰謀家は、バランスの良い状態を見極めて、タイミングを見てバランスを崩す訳です。
勝ちを見てから勝負するので、陰謀が成立してしまうのです。

聞いた話で真偽は判りませんが、戦争などで男女の比率が変わると、
男女の比率が戻るように出生率が変化したり、比率を戻すような事件が発生するらしい。
このような「バランス理論」即ち、自然の理を、人間が知れば未来を予知でき、
世界をコントロールできる筈です。

ですから、バランス理論は、自然の法則である故に、
あらゆる人間活動において、「戦略的に応用」出来るだけで無く、
自然の法則ゆえに、絶対に負けが無いと言えましょう。



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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
更新ありがとうございます。

少し話題からずれますが、自然がバランスを求めるなら、バランスのとれた人は自然から愛されるはずですよね。

じゃあ、バランスのとれた人とは?

私が思うに、心のバランスをとるのはかなり難しいので体のバランスから考えるのが良い気がします。

体のバランス、体幹を鍛えるとか色々方法はありますが、自分なりに試した感じでは呼吸を整えるのが一番な気がします。

呼吸を整える事が、人を含めた自然に愛される秘訣な気がしています。
ごまあざらし
2016/02/16 08:25
この戦略で、完全なる肩透かしくらったのが
東日本大震災ですね。
絶対に暴動が起こることを見込んで、アメリカの海軍が沖に待機してたけど、
暴動がまったく起こらなかった。
あ、私、実家が東北で、夫の実家も東北で、専門学校は仙台で、
同級生・元会社同僚ほとんど東北沿岸に実家あります。
暴動を鎮圧するという、大義名分で、上陸して支配しようとしたのにねー。
日本・震災・暴動が成り立たなかった。
日本ってすごい国です。
もともとバランスとれてるのかも。

未都
2016/02/17 21:02
エイジさん、こんばんは〜。

人間関係そのものを目的とすると、それは破たんしますね。
ママ友の関係って、それなんじゃないかな。
本人同士が何かでつながっている、のではなく、
子供のために、関係性を保つという、生産性のない関係。

1対1の関係はよほど共通の興味などがないと、難しいのでしょうね。
(余程相性が最高レベルによくないと。)
だから、男女も、結婚して(共通の外部により関係性の強化)、子供(共通の大事な存在により関係性の方向性強化)などを持つことで関係性がより深くなっていくのでしょう。
(でもまあ、元の相性が悪いとこれもダメなんですわね。。。。)

もともとの関係性がいい、というわけではない関係性でも、
共通の敵がいると、それなりの結束をするようですね。

あまりそういうことを露骨にやりたがる人がいると、
引きますけど、アメリカって、怖い国だな。
新しい国で、外交手腕によってしかポジションを得られなかったのかな?

カコ
2016/02/19 23:16
自分がバランスがとれているかいないかの判断をするには、
他人の目で自分を見る必要があると思います。
徳川家康が子供のころ、勝負を見学し、
どちらが勝つか必ず当てたそうですが、その方法とは
「勝たせたいほうが勝つ」というものでした。>ごまあざらしさん

日本はすごい国だと
私も中国人の爆買いの理由を聞いて思いました>未都さん

つまり誰かをコントロールしようと思ったら
必ず三角関係を作り出すことが必須なのですね>カコさん
エイジ
2016/02/27 18:42
お世話様です。
三極でバランスが取れると言うのはもっともですね。
今アメリカの覇権が揺らいでいます。中国主導のAIIBにヨーロッパ、BRICS諸国が雪崩を打って参加しました。この二極では対立が起きるので2+1で日本が仲介役に期待されているようです。イスラム教もキリスト教も一神教ですが日本は神道と言う多神教であり争いを好みません。世界平和の為にもこの三極がうまく機能するとよいのですが。
慎太郎
2016/04/16 19:45

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