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zoom RSS 強運とツキは違うという話

<<   作成日時 : 2011/05/29 15:23   >>

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強運とツキに関する考察。



ある夜、ラスベガスに80歳のホームレスがカジノにやってきました。
そして、社会保障手当の400$の小切手を現金に換え、ブラックジャックを始めた。

彼は勝ち続け、数時間で7万ドル儲け、
結局、1週間で160万ドルも稼いだ。

これを見ていたカジノのオーナーは、彼を絶賛し、
スイートルームに泊まらせ、最高級の食事や酒を無料で提供するから、
もっと夢を皆に見させてくれと頼みました。

しかし、これは嘘で、
ホームレスをカジノから勝ち逃げさせない策略だったのです。

オーナーはいずれホームレスが「ツキ」に見放される時が来ると知っていたからである。
そこで、カジノに長く滞在させれば必ず儲けを全て吐き出すと思っていたのです。

結果は、オーナーの思惑通りの結果となりました。
勝ち続けることに幻惑させられたホームレスは、
それから1週間ほどで儲け分を全部失ってしまったのです。


「その日から読む本 突然の幸福に戸惑わないために」という
宝くじで当選した人の人生を調査した結果があります。

その調査によれば、
宝くじに当たった多くの人が山頂から奈落の底に落ちているそうである。

例えば、
宝くじで三億ドルを当てたジャックウィテカーは、
アル中になり、孫娘は誘拐されて殺害された。
言っておくが
彼は幸運を独り占めせず、

多額の寄付をしたにも係わらず不幸になった
のだ。

さらに極めつけなのは、
2004年に、
ロンドンで終身刑を言い渡された婦女暴行犯が、
宝くじで700万ポンド(約14億円)当選した

ことであろう。
受刑者は一日に二ポンドの所有しか認めれていないそうで、
彼が賞金全部使い切るには9600年かかるそうである。

まさに、目の前のご馳走があるのに食べられない鎖に繋がれた犬状態である。



宝くじで当選する人はツキがある。
しかし、運があるとは言えない。
逆に当たったことが不幸を呼び寄せている場合もある。

ツキでは永続した幸福になれないとするのならば、
何によって人は幸福に成れるのか?

この問いについて、
多くの宗教家や哲学者はこんなふうに考えている。

幸福な人とはツキのある人ではなくて、
強運の人である。


幸福にしてくれるのは、
ツキではなくて運だという。

ツキは人を選ばない。
人格とか日頃の行いは関係なく訪れ、
与えた幸運とおなじ分量以上の不幸を与える。

それに対し、
強運は人を選ぶ。

ツキには必ず終わりが来る。
ツキ続ける人生はあり得ない。
なぜなら、ツキは外から来るものだからだ。

それに対し
強運の人の人生に敗北は無い。
最初困難でも最期は必勝である。
なぜなら、運は内面に備わるものだからだ。

ツキが欲しければ、
潜在意識の発動(イメージングやアファメーション)
や新月の魔法を行えば良い。
しかし、
ツキは強運にはしてくれない。

私達はツキがあれば幸福になれると思っているが
それは錯覚である。

強運が欲しければ、ツキを卒業しなくてはならない。


孔子は「強運に成るには徳を身につけねばならない。」
と説いているが、徳とは何でどうやって身につけるか?はっきり判らない。

安岡正篤の指摘するように、徳は結果(現象)から考察すべきであり、
即ち、因果の結果として、繁栄、幸運、和合をもたらす行為こそ徳でありましょう。

そう考えると、
親孝行、先祖供養は絶対的な徳であろうと思う。
そして慈悲や優しさも絶対的な徳であろうと思う。
逆に正義とか信念は、結果が悪の場合もあるゆえに、
徳になる場合と悪徳になる場合があると思われる。

徳についてウィキペディア (Wikipedia)で調べてみたら、
儒教でいうところの徳は、仁義礼智忠信孝悌だし、
キリスト教では、信仰と隣人愛。
仏教で徳とは、自戒、忍辱、布施、精進、智慧、禅定の六波羅蜜の実践。
と解説がしてあった。

徳には明確な定義が無い。

なぜ明確な定義が無いのか?

それはきっと
徳とは理屈で理解できることではないからだ。

おぼろげながら判ったことは、
本当の徳とは、
一度死んだ者しか得られない。


ということだ。

言い換えれば、
人間は一度自我によって死に、
愛によって新生することによって徳を得るに違いない。

ヨハネの福音書12章23〜26節に
「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままだが、もし死ねば、豊かな多くの実を結ぶ」
という言葉がある。

一粒の麦が地に蒔かれて種のままなら何の成長も無い。
しかし、朽ち果て、その形を失うことによって、つまり一度死ぬことによって、
そこから新しい命が発芽し、数百倍の実を結ぶことが出来るのである。

つまり、イエスが十字架によって死ぬことによって、イエスの教えが世界中に広がったように、
それと同じように、
私達は苦しみや悲しみを乗り越え、
そこから勇気によって新生する時に本当の運を得るのだと思う。

ツキが無くなって奈落の底に落ち、
或いは病、別れ、裏切りなどの人生の辛酸を経験し、
それでも、自我の殻を破り、爽やかに立ち上がろうと決意した時こそ、
強運を得る機会なのではないか?

しかしながら、
不幸にも苦しみの中で自我の殻を破れない者、
もしくはもっと卑屈になる者は苦しみが終わる事がない。
苦しみは課題なのだ。修得しなければ追試になる。

なぜ苦しみによって強運を得るかというと、

苦しみによって自我の殻が破れることによって魂が成長する

からではないか。

つまり、
ツキは心の強さで得られ、
徳は魂の大きさによって得られる


のではないかと思う。





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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
エイジさん、こんばんは〜。

キリスト教の「一粒の麦」の話、納得。素晴らしい解釈ですね。
死と再生? ま、ともかく、一度ゼロ(またはマイナス?)を経験し、
ゼロ地点から築いていく方が、さまざまなものが見えるようになるのでしょうね。

釈迦は、死、老い、病気などを見て、そのゼロの心境に至ってしまったのだろうか、と今、ふと考えてしまいました。
カコ
2011/05/29 23:02
なるほど
苦しみに浸かりもがいてるウチは『運』は得られないってコトですな

また、苦しみを経験しないと『運』は得られないと

私の大事な人達が一日も早く、抜け出せますように
サワ
2011/05/30 11:46
徳には二つあると思っているのですが
陰徳と陽徳。

例えば善行をした時、
その人の心の中に自己顕示欲みたいなものが滲んでいたり、
単純に喜ばせたい その善行の報いを得たいという欲求から
起きた行いであれば

やらないよりかはいいですけど、
それはあくまでも陽徳であって
価値ある徳には成っていかないのではないかと思ったりします。

誰も見ていないけど、
誰かに認められる訳でもないけど、
それ以上でもそれ以下でもなく心穏やかにやる善行が
陰徳で。(先祖供養は特にそうあってほしいです)

また、辛くて苦しくてどろどろになっても浸り続けるんじゃなくて、
静かに立ち上がり
また再起することへ向かっていける人の掴めるものが
運ではないかと思います。

運命は時に過酷で
甘んじて受け入れることしか出来ない場合もあります。

ただ、そんな時でも心の容れ物に
何が入っているか?
ここに真価が問われるのではないでしょうか

私はその容れ物に
寛く美しいものをいつも入れていたいです

そんなことを感じましたよ、エイジさん

それが、エイジさんの言う
自我の殻を破ることによる魂の成長なのでしょうね。

ららあ
2011/05/30 15:51
エイジさん、こんにちは。

一歩一歩登っているつもりでいて、コロコロと転がり落ちてなんだかふりだしに戻る状態の今日この頃、とてもタイムリーな記事でした!

昔、苦しみのような暗闇の中で、光を求めてさまよってもどこにもなくて、自分自身で明かりを灯さないといつまでも暗闇の中にいることになるのだと感じたことを思い出しました。

自我の殻を破る・・それまでの自分が変わるような変化を経験することは、古い自分を失うことになりますが、もう元の自分には戻らないと思えるほど新しく生まれ変わることになるのかもしれませんね。

追試イヤなので頑張りたいです。
みのり
2011/06/01 22:24
エイジさん、こんばんは。
交換条件でツキを呼び寄せたくて今年に入ってから茶断ち願掛けをしていましたが、昨日でやめにしました。
自分自身の努力でしか変えることの出来ない内側のことに対してお願いしていたので、無意味なのだということがわかりました。
もちろんそのきっかけはツキがあればつかめるかも知れませんが。

でもやはりコーヒーは旨いです!

なんとなく前向きになれる自己啓発本とは違い、明日から何をしたら良いか具体的に見えてくるこのブログはスバラシイです!
本当にありがとうございます。

僕も追試は嫌なのでとんでもない苦痛が伴ったとしても、何度でも立ち上がっていきます!
ミネ男
2011/06/02 17:46
カコさん。こんばんわ。
そうですね。確かに釈迦は苦悩を見てゼロに至り出家した訳ですが
ほんとうに一度死んで生き返ったのは菩提樹の下でスジャータから貰った乳粥を食べた時でしょうね。>カコさん。

サワさん。こんばんわ。
これと同じことが52年前の伊勢湾台風の時だったそうです。
伊勢神宮が徹底的に破壊された訳ですが、日本人が敬神と同胞愛に目覚め
そこから高度成長が始まったのです。>さわさん。

そうですね。
人間は神と等しい力を与えられているのですが、
それは自我の壁を破った時、神と出会うのだと思います。
自我の殻を破るのは苦しみしか出来ないのかも知れませんね。>ららあさん
エイジ
2011/06/04 22:07
みのりさん。こんばんわ。
人生は一冊の問題集とは上手い表現で、
生じる苦難や災難は必ずクリアーしなくてはなりません。
その為には現象をすべて肯定する必要があります。
私もその試験中であります。>みのりさん。

ミネ男さん。こんばんわ。
絶ち願望や新月の力は実際に有りますから否定できませんが
やはりツキを大事にしながらも運を得ていく生き方が大事だと思います。
僕も追試はいやです。ますます困難になるもんね。>ミネ男さん。
エイジ
2011/06/04 22:13

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