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zoom RSS 次の覇権国家は日本が相応しい。

<<   作成日時 : 2009/01/13 23:38   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 40 / トラックバック 0 / コメント 19

第二次世界大戦以降の覇権国家は、言うまでもなく、米国である。
果たして、米国の覇権は今後も続くであろうか?
オバマ大統領は、覇権国家米国の「ラストエンペラー」となるかも知れません。
米国の運命は冥王星と連動してることを以前BLOGしましたが、
このオカルト話は現実味を帯びてきたと私は考える。

「冥王星についての黙示録 」

課題山積の米国はタイタニックのように座礁する可能性が高い。

では、米国の次に覇権国家になるのはどこでしょう?

2005年に世界の銀行家を対象に行った調査によると、
2020年に世界の強国としての地位を保つ国家として予想されるのが、
1位が米国、2位が中国、3位が日本、4位がEU、5位がロシアであったそうだ。

この調査からもわかることは、
多くの銀行家は、将来、米国の力が衰退し、中国が新たな覇権国家として浮上すると予測している訳である。

しかしながら、中国が米国に変わって世界の覇権国家になることは無いと私は思う。

中国が有力視される理由は、中国の著しい経済成長によるものであろう。
しかも、人口が多く、国土も広い。
まさに中国は、米国に変わって覇権国家になるに充分な力があるように思われる。

だが、過去の歴史を考えれば、
覇権国家になるのに、経済成長や国土の広さや人口の多さは関係ないのである。

国家が覇権国家になる理由は何かというと、いろんな説があるけれども
一般的には、覇権国家とは、文化、経済、軍事という三種類の権力において、
他の国に対して圧倒的に優位にあるものだといわれています。

過去を検証してみれば、
その中でも確かに「経済」「富」がもっとも大事ではないかと私は思う。
軍事や文化は「富」の独占の結果、獲得した二次的な機能であります。
しかし単なる経済大国では覇権国家に為れない。
覇権国家と成りうる国は、薄利多売の製造業とか投機や投資の金融操作によって富を蓄える国ではありません。
覇権国家は技術大国であり、しかも、「次世代の最先端技術」において市場を独占し、経済大国に成り得た国のみが覇権国家になれるのであります。

例えば、近代国家において覇権国家として挙げられる国は
ポルトガル、スペイン、オランダ、英国、米国であろうと思われる。
このうち、ポルトガルとスペインは大航海時代の中核の国であったけれども
覇権国家とは分類されていないようで、
近代国家における覇権国家は、一般的にオランダ、英国、米国であろうと考えれているようである。

そして、覇権国家のオランダ、英国は、決して人口が多い訳でもなく、資源がある訳でもなく、国土が広い訳でもないですよね。

オランダが覇権国家に成った理由は、大航海時代に最も重要であった繊維産業を機械化し、富を独占したことに依ります。
つまり、貿易大国のオランダは自動織機という最先端技術大国の時代に覇権国家であったと考えられます。

次に英国は、産業革命を引き起こし、それまで馬力や人力、水力などしかなかった動力の分野に、蒸気機関やガソリンエンジンをもたらし、汽船や鉄道などを開発しオランダから覇権国家の座を奪ったのです。
英国もオランダよりも最先端技術力が上回った故に覇権国家になり、一気に富を独占しました。最先端技術大国で無くなったオランダはその時点で衰退したのです。
最先端技術大国の時代に英国はまさにパックスブリタニカの時代であったのです。

その英国もガソリン自動車という最先端技術を米国に奪われて、覇権国家の座を無くしました。
このように、米国が覇権国家になった理由を、最先端技術の結晶であったガソリン自動車でトップになったことが考えられます。
しかし、もっとも象徴的なことは、アポロ計画ではなかったでしょうか?
月に人類を送り込むという最先端技術力で世界を圧倒しました。
確かに、あのアポロ計画の時代こそ米国が覇権国家の時代であったでしょう。
人類が月に降り立った時こそ、パックスアメリカーナの時代であったのです。

このように考えると、今までの覇権国家の条件というのは、
「次世代産業を独占する国家」若しくは「最先端技術の大国」ではなかろうか?
即ち、最先端技術によって従来の産業構造を塗り替え、富を独占することが可能になるのであります。

事実、米国の最先端技術を独占しようとする行為は、最重要課題であります。
「先端技術」が覇権国家にとって、もっとも重要なことは米国の対応を見れば明らかではないか?

米国は、食料やハード部分の製造業が中国のよな他国に奪われてもまったく必死にならない。
むしろ中国に製造のほとんどを任せて製造業は空洞化しているような感じもある。
そしてそれを気にも止めないし問題視もしない。

しかしながら、「バイオ関係」「コンピューターソフト関係」「ロボット事業」などの
次世代産業と考えられるソフト部分においては決して自分の前を走ることを許さない。
先端技術に関しては特許侵害とか産業スパイを送りこんで、完膚なまでにライバルを潰しにくる。
そして、先端技術の優秀な人間を米国は何よりも欲しがる。
ノーベル賞を貰う学者のほとんどが米国に移住している点を考えても世界中の知性を
米国は独占しているといっても過言ではない。
このように、米国が先端技術がもっとも重要な要素であると考えているのは事実でありましょう。
私の予想では、現在米国で宗教的な立場から反対されている「クローン細胞」の研究もね。
必ずや、近いうちに解禁されるでしょう。米国が覇権の論理を知っているのならば、
必ず解禁するでありましょう。間違い有りません。

そう考えると、中国は「安く物を作る」ことはできますが、最先端技術を伸ばそうとしていませんし、
今後もないでしょう。
だから覇権国家にはおそらく成れないと思うのですよ。
確かに、中国は人口が多く、優秀な人材も多い。
そして優秀な科学者が米国で先端的な科学技術を学んでいるのは事実であるが、
共産主義の中国では先端産業を育てようという土壌が育っていない。
したがって、中国が覇権国家になるには共産党の政府が変わらない限り無理だと思う。

しかしながら、最先端技術を独占しようと試み、成功しているにも係らず、米国が衰退しています。
その原因は、米国は、次第にものづくりから離れ、ITや金融の方向に転換したことであります。
米国は今や覇権国家の絶対条件である先端技術大国では無くなったのです。
いよいよ米国が覇権国家の座から落ちる日も近いと私は思う。


そこで次に覇権国家に成るのはどんな国が相応しいでしょうか?

そこで私は次の覇権国家になるに相応しいのは、日本であると提案する。
私は、日本が覇権国家に為れるぞ と言っているのではない。
日本こそ覇権国家になるに相応しいと考えるのである。

なぜなら、日本が覇権国家になれば、
人類の有史以来、例の無い軍事力を行使しない覇権国家となるであろう。
これは歴史が世界の中に日本を残した意味ではなかろうか?
絶え間のない争いに疲弊している人類は戦力を持たない覇権国家の誕生を望むに違いない。

そして、
現実問題として考えねばならぬのは、
日本が先端技術の覇権を取らねばならない。
その点では、非常に疲弊してるけれども、いまだに覇権国家の王冠は米国にある。
と考えるのが妥当でありましょう。
日本が覇権国家を目的とするのならば、バイオやエネルギーやハイテク分野に、
もしかしたら、核融合とかね。
とにかく、未知の分野において日本が画期的な発見をして、優位に立つことでありましょう。
とにかく、現在のように優秀な人材がすべて米国に移住してしまういった事態を改善しなくてはなるまい。
その為には、最先端技術が国運を決めるということを知らねばならないと思うのです。

奇しくも
2008年子年のノーベル賞受賞者は史上最多の4名が受賞したが
いずれも最先端技術の科学者であります。
これは日本が新しい時代の幕開けになるという予感させるものであります。

また、1929年大恐慌の頃、英国ポンドから米ドルに決済通貨が変わりました。
つまり、恐慌になり始めてドルより強くなってくる通貨こそ次の覇権国家の通貨です。
今のところ円です。
ということはやはり日本の可能性があります。

間違いなく、日本は本当の力を発揮する時が到来したのです。
その道は非常に困難な道ですが、経済の大転換を成し遂げ、
他国から尊敬されるアジアの大国と成った時に、
パックス・ジャポニカの時代を迎えられるのであります。


頑張れ。日本。



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コメント(19件)

内 容 ニックネーム/日時
エイジさんこんにちは〜。日本は確かに技術力においては他の追従を許さないレベルですよね。日本無くして世界は回らないと思います。ですが仮に日本が覇権国家になっても結局は幕末から(もっと前から?)日本を動かしているユダヤを始めとするヨーロッパの奥の院の植民地には変わりないのではないですか〜?悲しいですが。アメリカもそうですけど結局国民は貧しい生活をしなくちゃならない・・。それに日本を乗っとろうとやって来るどこかの国の人達もいますね。世の中が一部の人間で動かされ、後は奴隷的なのは古代から変わってない気がするんですが、いつか世界を変えてくれる人が現れないかな〜なんて考えています☆
ミロ
2009/01/14 12:43
がんばれニッポン!!
ゆか
2009/01/14 17:57
そうですねぇ
日本が次の覇権国家になれればいいですね。
国連においても、強い発言権・発言力を欲しているのですからね。
地球上の国家の中では、総体的な安定があると思うし
やはり、共産主義は覇権国家になり得ませんしね。

ただ、敗戦後60数年しか経っていないからだろうか
一生懸命他国より優れた技術開発にチカラを入れても
どことなく、ひ弱な優等生のようなところがあるような(笑)
やはり、敗戦は大きいのでしょうね。
憲法9条の解釈もマチマチで、自衛隊さえ違憲だの
内外からの批判にビクビクしているようでは情けない。
自国の正義を声高々に唱え、リーダーのごとく他国より前に出ようとする大国のようには出来ない、しないのは、我が国の国民性だけではないだろう。
技術力も大切だが、そのワザをもって、食を含む資源の自給力を付けないと弱いなぁと。。。。ん? またズレてますか

カラス
2009/01/14 18:33
エイジさん、こんばんは〜。

日本は文化や歴史でも独自のものを持ち、
その上、応用の分野では優れた能力を持ち(オリジナルな発明は弱いようですが、)、技術大国であり、国民も勤勉ですから、可能性は高いと私も思います。

問題は、、、、外交能力の低さでしょうか、、、。
日本的なやり方というものが他の国に認められ、尊敬を勝ち取るようになれば、強いリーダーシップの発揮が上手ではない日本でも、
日本的な形でのリーダーとなる可能性は十分と私も思っています!
カコ
2009/01/14 22:20
ミロさん。おはようございます。
ダヴィンチコードの中にも書いてありましたが
昔から一種の思想を持った結社というのがあるのは確かです。
そんな話をするとオカルト話になってしまうんですけど、
実際に9.11とか湾岸戦争などの戦争を考えるに
そのような同じ思想を持ったパラノイア的な人々がいて
しかもアメリカの上層部にいるということは間違いがないでしょうね。じつはヨーロッパにもいるのですけどね。
ちょっと米国の集団とは距離を置いてるみたいですね。>ミロさん

バレーの応援かぃ!(笑)
ゆかさん。ごきげんよう。>ゆかさん
エイジ
2009/01/17 11:10
日本の食料問題というのはじつは重要な問題でね。
米国に依存しないと生きてゆけないような策略されてしまってるんですよ。
だから、尚更、米国が弱った現在がチャンス!到来なんですよ。
チャンスはピンチの形でやってきたのですね。
まさに、大事な大事なアタックチャンーッス!なのであるな。
今、頑張ればカドを取れるのです。
なぜカドを取らない!
と言われないようにしたいものです。>かなさん

そのとおりです。
覇権国家は、尊敬される国でなくてはならんとです。
特に、日本はアジアの中で尊敬されていません。
というか畏れられていないですね。
リーダーは必ず力を持つものです。
それが無いです。優しいだけではダメですね。もっと狡猾にならないと天下は取れません。
日本国内の学者や政治家は地政学的視点がが軟弱であります。
故に米国やヨーロッパ諸国から日本は軽く見られています。
ですから、まず朝鮮と中国対策を万全にすべきですね。
これは非常に大事です。>カコさん。
エイジ
2009/01/17 11:21
いつもながら前向きなブログですね〜
この不況においてもエイジさんのブログを
読んでいると元気になれます。
頑張れニッポン!!
カモちゃん
2009/01/18 22:51
中国って、発展はすると思う。しかし自分自身で破壊もする国だと思うんですよね。だから、アメリカのような主導権を握ることは無理ですね、きっと。
NORI
2009/01/20 12:20
こんにちは〜^^
エイジさん、
若がえりの薬を研究開発してちょうだい♪
それで、ノーベル賞取って
ただで商品ちょうだいねっっ☆
キキ
2009/01/20 15:00
確かに現在の状況において
日本が覇権国家になることはありえないように思うでしょう。
しかし、
円高というのは日本を買ってるということです。
可能性は高いと私は思うのでありますよ>カモちゃん

中国もそうですけどね。
日本もやはりアジアで尊敬される。リーダーとしてまとめられるといった
力がないと難しいと思います。
昔、司馬遼太郎がね。
「相手の痛みを自分の痛みと感じられるような国民にならないと
日本がリーダー国にはなれない」と書いてましたが
この言葉の重みこそ今の日本に必要なことだと思うのですよ>NORIさん

冗談ではなくて
若返りの薬はもうすぐ出来ると思いますよ。
長生きの薬というべきかもですけどね〜>キキさん
エイジ
2009/01/21 18:12
ううん。
エイジさん。
長生きの薬はいらないのよ〜。
若返りの薬がいいなぁ。週に3回くらいの(爆)
キキ
2009/01/21 18:40
ということは、
仮屋崎省吾から西川史子に戻りたいと?>キキさん
エイジ
2009/01/22 21:09
うん。
もちろんミス日本をとった時の
西川史子でお願いしますッ!
キキ
2009/01/23 20:39
え〜
マジでそんな美人だったんですか?>キキさん
エイジ
2009/01/27 18:18
だからぁ、假屋崎省吾なんだってばぁ(>_<)
キキ
2009/01/28 07:11
假屋崎省吾と西川史子の共通点が
金髪以外は見つからないんっすけど。
エイジ
2009/02/01 10:55
すいませんいきなり。
この論、もしかして
内向の世界帝国 日本の時代がやってくる
の内容…ではないですか?違ったらすいません。
この内容にはとても賛同できますが。
覇権国家の歴史にオランダが入ることがミソだと思います。
日本が覇権取れたらいいですよね。

クノン
2010/07/06 19:50
「内向の世界帝国 日本の時代がやってくる」を知らなかったので、調べましたら「次のエネルギーを担う国家が覇権国家」みたいですね。
僕の場合は、エネルギーと限定せずに、「先端技術の覇権」と書いているので、
「内向の世界帝国 日本の時代がやってくる」の内容の方が具体的ですね。w
しかしながら、このblogを書いた同じ時期(一ヶ月前に発売)だったようなので、僕のほうが1ヶ月早く書けば、こっちがオリジナルになったかもしれないことが非常に残念です。
エイジ
2010/07/06 21:12
荒唐無稽な。どちらかというと世界覇権の橋頭堡の間違いじゃ。外交の打ち間違いが積み重なり日本人の国民性と相まって世界覇権の橋頭堡として優秀な土地と人材になるなら分かるが。
世界覇権の橋頭堡日本
2011/11/16 12:37

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