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zoom RSS 意味のないパットを入れること。

<<   作成日時 : 2008/07/19 13:46   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 24

暑いですね。

この暑さの中でゴルフコンペを企画する営業部長は馬鹿だと思いますが、私も馬鹿なのでコンペには出場します。
そもそも、ゴルフはメンタルが大事なスポーツであります。というか、精神的にタフであることがどういうことかを教えてくれるスポーツだと思っている。

つまり、ナイスショットを打とうとして力んだ結果、「ナイスチョット!」と言われるようなミスショットになってしまったり、「池が嫌らしいわ」と思っていると引き寄せられるように池にハマって「山本リキんだ?」と言われたりですね。
「こんな狭いのフェアウェー」と思って打つとOBになり打ち直しになって「打ち直し陽気なかしまし娘〜♪」と歌って怒りを抑えなければばりません。
また「うーむ。スライスライン?フックライン?判らん。」と迷って打つパーパットは100%入らない。そして「うーむ。今日は排卵日だねー」というセクハラにも耐えねばなりません。
実に心理状態によって結果が大きく左右するスポーツなのです。

ゴルフでもやはりプロは上手いですよね。アマとはすごく差があります。
しかし、ゴルフのプロは無数にいますが結果を出せるプロはそんなにいません。
なぜならゴルフに勝者は1人しかいないからです。
つまり無数の負けとどう向き合うか?がゴルフにとってはもっとも大きな課題であり、トッププロに成るにはこの問題を克服することが非常に重要な課題なのです。
これが出来ないと、ただゴルフが上手いだけで勝ち続けるプロには成れないのです。

そんな課題について、プロゴルファーの杉原輝雄が「おお!」と思った内容を語ってました。さすが「プロの中のプロの杉原」と感じるので書いておこう。


「ゴルフは悲観的な状況になっても、絶望的な展開になっても、そこから結果を引き寄せる力がなければトッププロとは言えない。ゴルフの技術が上手くても、精神がタフじゃないと勝つことは出来ないばかりかプロとしてゴルフをすることも出来なくなる。」

そのことを杉原に教えてくれたのは、オーストラリアのグラハムマーシュという選手であった。この話は30年前に名古屋で開催された中日クラウンズでの話である。

マーシュはもともとゴルフが下手で非常に不器用な男であったが日本ツアーに参戦できるまで上達し、杉原と同じ組で回った。
しかし、マーシュの試合運びの下手さとプレーの遅さに一緒に回っている選手もギャラリーもイライラしていた。
そして初日、二日と成績がふるわず、杉原とマーシュは予選落ちがほぼ確実になった。

しかし、マーシュは必死で、もうどうでも良いような18番最終ホールで、パーパットを沈める為に入念に芝目を読んでいた。
「もうどうせ勝ち目がないのになんで早く打たないんだ。」と思っていた杉原は、マーシュのプレーを苛つきながら見てたそうである。

しかし、この最終ホールで意味のないパットを着実にカップに沈めたマーシュは予選をギリギリで通過できたのだった。
そして驚くべきことにこのパーパット以降、調子をどんどん上げて本戦で優勝してしまったのである。

予選落ちした杉原は、マーシュの活躍を見ながら思った。

「ゴルフは努力さえすれば必ず良い成果が出るものではない。しかし、どんな状況でも一生懸命に取り組んでいないと良い結果には絶対に繋がらないのは確実である。
その日の調子が良かろうが悪かろうが目の前にある一打一打に全身全霊を込めることがゴルフの神髄なのだ。」


「ゴルフは人生そのものだ。」と武田鉄也が熱くゴルフ哲学を語っていたけれども、
確かにバーナード・ダーウィンが言うように、
「ゴルフほどプレイヤーの性質が表れるものはない。しかもゴルフでは、それが最善と最悪の形で表れるのだ。」のは確かであると私も思う。

ゴルフでトラブルショットになると、「たかがゴルフなのになんでこんなに苦労する必要があるの?」という苛立ちに似た疑問が吹き出して来ます。
また非常にアンラッキーが続きますと「なんで金を払ってこんな屈辱を味わう必要があるの?」と怒りにも似た懐疑に囚われます。
しかし、これは私達が人生の苦悩に悩んだとき、「なぜ人は生きるのか?」「こんな仕事に意味はあるのか?」という人生の疑問を自分に投げかけるのと等しいものがある。

つまり、ゴルフも人生も「花も嵐も乗り越えて、どんなにくだらないことや無意味のように感じることでも目の前の問題を一生懸命やることが意味のあることであり神髄」なのだ。
そして、そこから道が繋がっていくのであろう。

どんな時でもへこたれずに笑って生きようぜ。

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コメント(24件)

内 容 ニックネーム/日時
>どんな状況でも一生懸命に取り組んでいないと
良い結果には絶対に繋がらないのは確実である。

ウーン、深イイ話だ…。
たとえ、その時点では意味のないパットでも
その先を意識してやれば
必ず次につながるものだということですね。
プロとして心に刻んでおきます。

杉原氏の言葉じゃないですが、
目の前にあるやるべきことに一生懸命になれない奴は
プロになる資格はないと思っております。

暑い中、お疲れさんどす。
熱中症にはお気をつけて下さいね。
しまじろう
2008/07/19 17:14
ばかにしてたんだけど、ゴルフ。
侮れないですね。読んでたら、やってみよーか?という気にさえなりました。
ちなみにうちの会社も今日はコンペでした^^(勿論私は不参加。)
あやこまえ
2008/07/20 01:46
神様ボビー・ジョーンズはこう言ってます。
「最後のパットまでベストを尽くすことができない人を私は軽蔑する。」
つまり最後のパットまでベストを尽くすことができない人はプロに成れないんですけどね。
でもね。
最後のパットまで真剣に打つというのは、哲学でなければ実行できないことだと思うんですよ。>しまじろうさん
エイジ
2008/07/20 11:54
そうなんですよ。
ゴルフは非常に面白いんですよ。
まず、スコアーが自己申告制ですよね。これって誤魔化すこともできるんですよ。だけど誤魔化す人がいないという前提でゲームをするわけです。
誤魔化す者は、試合には勝つかも知れないけれども、ゴルフには負けるのです。>あやこさん

ん?あやこまえ?バス停
エイジ
2008/07/20 11:58
題名を勘違いして、来てしまいました。
コンプレックスって怖い。
hahaha
2008/07/21 07:58
わたしも上の方と↑同じです^^;
パットなしなんて考えられません(涙)
キキ
2008/07/21 12:26
おやずぃギャグの乱れ撃ちに瀕死寸前(笑)

すばらしぃ♪
ゆか
2008/07/21 16:36
私も今回は
親父ギャグ講座かと思いました〜(笑)
カモちゃん
2008/07/21 21:19
ヌーブラにしなはれ>hahahaさん
エイジ
2008/07/22 17:50
寄せて上げなはれ>キキさん
エイジ
2008/07/22 17:51
やっぱりオヤジ相手のゴルフでは、「目配り・気配り・新聞配り〜」ですからね。ゆかさんも今度「早く帰らないと アンモナイト」と言ってみよう>ゆかさん

エイジ
2008/07/22 17:58
私なんかまだまだです。
カモちゃんに親父ギャグを教えてもらいたいです。

先日、山本モナに関して
「これじゃ崖の上のポニョじゃなくて、崖っぷちのモナだな。」と言ったらすべりましたからね>カモちゃん
エイジ
2008/07/22 18:09
うーん、重く深いですね。
一見無意味のように感じる寄せ集めの偽巨乳でも、目の前にいるイケメンを一生懸命その気にさせることに意味を見出すことが花も嵐も乗り越えた女の道である、ということですね。
〜○-○〜 ブ ラジヤー!

熱中症のカラス
2008/07/22 19:12
笑笑笑笑笑笑!!!!
私は肩パット&乳パットダブルだと思いましたが、ゴルフですか!
コメント、全く関係ないほうに進んでいるんですが、笑える...。
ゴルフはストレス解消にはなりませんね。ストレスとフラストレーションを一気に高めていく、体と精神に悪いスポーツだと思います。
なんていいながら私も週末やってきました。暑かった&ぼろぼろでした。
この夏は絶対にクラブなんか触るものか、と思いました。
ゴルフは人生です。全くその通りです。
いいスコアとって鼻高々になっていると次回に思いっきり鼻を折られます。
ゴルフの神はみているのだ。
笑福
2008/07/22 21:25
話が微妙に違う方向に向かっているような気がしますが、
私が言いたかったことはそういうことだったかも知れないと思えてきました。
確かに意味のないパットよりも寄せ集めた方が感触が良いです。
ヌーブラヤッホー>かなさん
エイジ
2008/07/23 18:03
そもそもゴルフはなんの不自由もない貴族が不自由の経験をするためのスポーツです。
しかし、ゴルフをする人に発狂する人はいないそうですよ。
つまりシラスの中のなまずを入れればシラスの生存が高くなるようなものです。
心臓発作でよく死にますけどね。>笑福さん
エイジ
2008/07/23 18:08
真面目に答えた一番上の人が滑稽に見えてきたぞ(爆)。

大きな声では言えませんが、
ウチの嫁もパット愛好者でございます。
あ〜たたたたた!!
(  ̄口 ̄)三★)゜◇゜)三★))゜□゜)ヒデブッ!
インド人シマー
2008/07/23 21:29
こんばんは〜
ビギナーセットを購入したばかりでこの話題!
びっくりしました☆
練習頑張りますぅo(^-^)/
yum
2008/07/24 00:06
私の知ってるインド人はみな真面目ですよ。
カレーの早食い大会でもインド人の人は手で食べます。
しかもブッチ切りの優勝です。
誰も追いつけない程、早食いなのに真剣に食べます。
つまり、「トップを走る者にはバックミラーは要らないのさ」
といったアイルトンセナのようなものですね。
ですから、ふざけたインド人は想像するだけで怖いです。>しまちゃん<しまじろうさんの奥さんはパットですよ〜皆さん!
エイジ
2008/07/24 00:07
あらいやだyumさん。おひさしぶりです。
こういうのをニアピンっていうのですね。
違いますよ。ニアミスですよね(笑)
しかもゴルフを始められたのですか?
彼氏とどうせ行くんでしょうね〜>yumさん
エイジ
2008/07/24 00:10
ご無沙汰してます〜☆
あらやだ…分かりました?
その通りでございます(*^з^)
愛しのダーリンの唯一の趣味ですから〜
ゴルフが人生を表すなら、めちゃめちゃ焦って短気になりそうですわ(^_^;)
yum
2008/07/24 07:13
今まで一度もパットを愛用した事はございません(肩パットはバブル時代にお世話になったわ)ゴルフもしたこと無いからわかんないわ〜。練習場には行った事あるんだけどね♪
サンタママ
2008/07/24 16:13
それはよござんしたね〜。
愛しのダーリン様と19番ホールもがんばって下さい。
なぜかゴルフの後はあっちが元気になるのですよ。>yumさん
つーか違う方向に向かっておるな。
エイジ
2008/07/24 18:19
サンタママさん。おひさしぶりぶりぶりりあんとっ。
ええええ!
今もサンタママは肩パットを装着してると思ってましたわ〜。
って、このBLOGはどの方向に向かっているのでしょうか?>サンタママさん
エイジ
2008/07/24 18:22

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