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zoom RSS 絵になる男

<<   作成日時 : 2007/12/15 14:29   >>

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シーラさんのBLOGで絵になる食べ方、絵になる立ち方を読んで非常に納得したのであるが、ゴールドのネオンの前でキリン・ザーゴールドを飲んでいるオダギリジョーはじつに美しい。
立ってビール飲んでるだけなのに、実に絵になる。

この「絵になる」というのは、どうもカッコが良いとか男前であるといった理由のみで生じる「美」ではなく、料理なんかでも、高級な京料理には高級な箸が絵になるように、おそらく「似合ってる」とか「調和している」というのが原因であろうと思う。

以前、釣りが趣味である二枚目の芸能人が漁村で船を一艘借りて、釣りだけで生活しよう といった企画をやっていたが、二枚目の芸能人の意気込みに反してまったく魚が釣れないのである。
本業の漁師から「海の物は海の神の物であるから、海の神にお祈りをしろ」と言われて海の神に祈願をするが、やはり釣れない。
彼が段々焦ってきているのを画面からも判った。

そして徐々に非常に判りやすい変化が起きた。
その変化とは、最初は芸能人らしく、都会的な男であったが、日に日に二枚目の芸能人の顔がやつれ、不精ヒゲが延び放題になり、段々、二枚目から猟師の顔に為ってきて、いわゆる「クルーザーが似合う二枚目」から「底引き網が似合う二枚目」に変化していったのである。

すると徐々に魚が釣れるように為り、最後はプロの猟師よりも凄い大漁を手中にしたのである。大漁を成し遂げ魚を次から次へと釣り上げる芸能人の顔には、もはや芸能人の面影は無く、ひたすら魚を釣り上げる無口な海の男の顔であったのが今でも印象に残っている。

この芸能人が魚を釣れるようになったという理由も、きっと彼の真剣さ故に「魚が釣れる絵になる男」になったのが理由であると私は思う。
逆に、海の男の顔では芸能界では絵にならない。

たとえば、沖縄の海には熱帯魚が似合うけれども、岐阜の田んぼの用水に熱帯魚は似合わない。絵にならない。
だから熱帯魚は沖縄では快活に生活できるが岐阜の用水にいたらすぐに死んでしまうであろう。
いわば、ある環境に調和しているというのは、その環境において生存することに適しているというサインであり、もっとも力が出る場所ではないだろうか?


何回も仕事を変える友人が居たのだが、最近彼が社長になったという噂を耳にした時、「そういえばアイツは、社長に似合ってるよな」と話しが合ったが、仕事でも上手く行ってる奴というのは、やはり仕事に調和しているとか、先ほどの釣り番組の二枚目の俳優のように徐々に仕事に似合ってくる雰囲気に変化していくといったことがあるように思う。

以前のBLOGでアメリカのインディアンの話を書いたけれども、その中で呪術師ドンファンは次のように言っている。
「森の中でよき狩人になるには、自分が獲物よりも偉いなんてほんの少しでも思ってはいけない。高慢さは神がもっとも嫌うことであり、高慢な者には獲物が得られないだけでなく、森がいっせいにお前に復讐をするであろう。」

ところで一時は岐阜の田んぼを占領してしまうのではないかと危惧されたセイタカアワダチ草と言う外来のど黄色の木のような草が猛威を振るっていたが、最近の話では、セイタカアワダチ草の大きさが年々小さくなってきて田んぼに調和できるような品種に自主的に変化してきたという植物学者の話があったが、それもあり得る話であろう。
ブラックバスもそうなるのかな?

そういえば、用水に赤い気持ちの悪いエイリアンなような植物のような生き物がべったり張り付いているのを見たことがありますか?
あれは、食用として輸入された貝らしいのだが、もしかしたらブラックバスのように異常に繁殖しないかと危惧してたら、エイリアン貝は汚い水でしか繁殖できないらしく、用水を綺麗にすれば繁殖できないそうである。
汚い水だから異様な貝が繁殖できるというのも調和なのである。

ところで他にも環境に不調和な物が楽に生存している場合がある。
例えば、岐阜の田んぼの用水に、カラフルな熱帯魚が死ぬどころかいつまでも気持ちよさ気に泳いでいたとしましょう。
その場合、そっと手を差し伸ばして熱帯魚を触ろうとしたら指が噛み切られるでしょう。

緑の森の中で、異様に不自然な色を持つ生物や植物が存在する場合、それは毒蛇や毒キノコのように人間に危害を与える生物である場合が多い。

自然の摂理から毒蛇は危険生命体であるので、回りに判りやすいような色をしてるという解釈は正しくない。
毒蛇は毒蛇として存在の理由があるのであるから、自然に調和して生かされているのである。
よって、「人間の視力では毒蛇は環境と不調和な色をしているように見える」と考えるほうが正しいのである。
蛙やモグラが人間のように毒蛇が不調和に見えるということはないであろう。
私たち人間には自分にとって良い物と悪いものを判別できる視力センサーが付いているのである。
つまり、人間には良い物や優れた物に対し、見た目で判別できるように美や調和を感じさせる感覚のセンサーが付いているということである。

視力センサーが付いているのなら、エイズのような細菌やインフルエンザウイルスが目に見えないのは何故かって?
それは、細菌やウイルスが人間にとって必要なものだからである。


ところで最近、岐阜以外の地方へ出張にいくと煙草を吸う場所がない。
そこで、慌しく吸殻入れのある場所で私が美味そうに煙草を吸ってる姿がじつに絵になると部長が言っている。
なぜだかわからんけれども(汗)
じつは私は喉が弱いので煙草は合わないのであるが、なかなか合わない煙草が止められない。
禁煙できないのは私の意志が弱いのではなくて、私が煙草が絵になる男である故の悲劇であろう。

っていうか部長は単に日に日に絶滅してゆく煙草吸い仲間を減らしたくないだけかも知れぬ。

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コメント(20件)

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フウーOo。( ̄。 ̄ )y- 〜
 
そんならさぁ

団子食ってるワタシも、絵になるかもよ━●●● >^)♪
カラス
2007/12/15 21:06
トラックバックどもありがとうございました。
場に似合うようになって一人前、つーことですねー
妙に悪目立ちするのは修行が足らん、つーことですねー
シーラカンス
2007/12/15 22:08
まぁ、喫煙者の言い訳に聞こえますな(笑)。
因みに喫煙車に乗ると最寄駅まで持ちません。

しまじろう
2007/12/16 22:18
まぁ、最後は喫煙者の言い訳にしか聞こえませんな(笑)。
因みに喫煙車に乗ると最寄駅まで持ちません。
しかし、エイジさんの妙に人間らしいところが見えましたわ(爆)。

しまじろう
2007/12/16 22:21
2回入っちゃいました。
最初の1個消しといてくださいまし。
しまじろう
2007/12/16 22:23
たばこってやめられないものですか‥。身近にもなかなかやめられない人がいます。百害あって一利なしと思うのですが、そう言うと嫌がられます。嫌がるのは、後ろについている頑固なたばこの餓鬼かもしれないですね(笑)。余計なお世話は無用な必要悪なんでしょうね?
オダギリさんのCMは確かに全体のバランスが見えてある種の魅力はあると思いますが、私的には、美しいとまでは感じません。ナルシスなるちゃんの悲哀は見えます。ごめんなさい。まじめすぎますか?
ゑひもする
2007/12/17 16:24
そうそう絶対清楚な私にタバコは似合わないと思いつつやめられないんだコレが。
サンタママ
2007/12/17 17:19
だんごっすかっ!
色気が無いですな。
せめてタンゴが絵になって頂きたい。>かなさん

妙に目立つというか浮いているっていうのはあんまり良くないみたいですね。
あと妙に力が発散してる感じ?ヤクザさんみたいな場合も長持ちできないみたいですよ。>シーラさん
エイジ
2007/12/17 22:19
3回も書き込みありがとうございます。
面白いのでこのままに放置します。>しまじろうさん

煙草の練習だけはしない方がいいですよね(汗)
オダギリジョーの魅力は、まさに「ナルシスなるちゃんの悲哀」なのだと判りました。
この悲哀というかナルシストに為りきれないナイーブさがオダギリジョーの独自の魅力だと思います。
感じるか感じないかは各自の好みの問題でしょうけれどもね>ゑひもするさん
エイジ
2007/12/17 22:26
サンタママさんも煙草仲間♪
あの開放感は捨てがたいっすよね。
でもギザ止めたいっす。
一緒に禁煙します?>サンタママさん
エイジ
2007/12/17 22:29
禁煙は日本人の永遠の課題だと思います。
この間、続3丁目の夕日を観てきたのですが、文豪と煙草も切り離せないのですねぇ。体に1個もいいことないのにね。
やめた方がいいよ、似合ってても。
NORI
2007/12/18 11:55
禁煙は日本人の永遠の課題だと思います。
この間、続3丁目の夕日を観てきたのですが、文豪と煙草も切り離せないのですねぇ。体に1個もいいことないのにね。
やめた方がいいよ、似合ってても。
NORI
2007/12/18 11:55
>好みの問題
ほんとにそうですね、すみません。オダギリさんは好きですよ。「時効警察」の、ツンツルテン(懐かしい響き)のおズボンに女性ものみたいなストール巻いた彼も魅力的でした。色々になれる俳優さんなんですよね。。彼は顔色が不健康そうなのがちょっと心配、、いらないんですよね(^_^.)
暮れも迫ってまいりますので、皆様のご健康をお祈りしています(^^)

ゑひもする
2007/12/18 15:22
私は煙草は吸わないのですが、この頃、一番世の中から阻害されてきているのが、喫煙者ですね(笑)。
確か、ハワイでしたっけ、まともに煙草が吸えるところは刑務所くらいだ…って聞いたことがあります。
昔の日活映画をケーブルテレビで見ていると、これでもかこれでもかと言う位、煙草のシーンばっかりですね。専売公社の戦略だったのでしょうか。
若い頃のOL時代、仕事中、考えているのか、それとも、サボっているのか、煙草をくゆらせてデスクにじーっとしていた営業マンの多かったこと。

・・・サボっていたとしか 思えません(笑)
KISHIKO
2007/12/18 17:00
10数年やめていたタバコを再開しました。
実はタバコの意外な効能を再認識したからです。

それは・・・頭の中で堂堂巡りの小田原評定している
混乱脳が、タバコ数本ですんごくいい意味でお馬鹿
になって頭がシンプルになるからです。

身体には悪いかもしれませんが精神にはよいお薬っす。

ちなみに安いタバコでもOKですので、わたしは
「前門」とか「(口合)徳門」という昔ながらの
タバコ(日本だと「敷島」レベル)ですませてます。
誰ももらいタバコしてくれません・・・・
どーまる
2007/12/19 01:55
そーいえばNORIさんは禁煙に成功したんですよね。
ご忠告ありがとうございます。
オードリーヘップバーンは非常なヘヴィースモーカーだったらしいですが、晩年の彼女は皺皺でした。
タバコを吸っていると皺くちゃのタバコが似合わない男になるので節煙しようと思います>NORIさん<節煙は甘い?

オダギリジョーなんですけど、江原さんに「海賊の霊が憑いている」と言われておりましたが確かに顔色が悪いですね。
僕は芸能人として彼の存在感は価値があると思うんですけどね。
僕は、オダギリジョーがレッドツエッペリンのジミーペイジとだぶるんですよね。なんか雰囲気がジミーペイジっぽいです。>ゑひもするさん
エイジ
2007/12/19 18:21
うーむ
ネットでも喫煙者の居場所がなくなりつつあるな。(汗)
やっぱやめるには強烈な動機が必要です。
アランドロンは45歳でタバコをやめたそうですが、その理由が「セックスが弱くなるから」だったそうです。
さすがアランあなどれん!>KISHIKOさん

煙草ってなんで禁煙してても再開すると過去のように吸えるんでしょね〜。
不思議ですよね。
僕も煙草の開放感が好きなんですよ。
煙草吸いには、自殺者はいないっていいますからね>どーまる様<言わないですか?
エイジ
2007/12/19 18:24
昔から、私も「いかに自分が絵になっているか」や
「いかに見る人が、ほほぅ…と思ってくれるか」に焦点をしぼって
生きて(演じて)来ました。
自分に対しての過剰なまでの審美チェックは毎度のことで、
息が詰まるような日常でした。 (笑)

姿かたちなどのみてくれ等は最も力を入れた項目でして
それプラス、多種多様なおしゃれなや話ぶり、
あらゆる場面においてイイ味だしてる人間味のあるリアクションをする芸人魂。

また、これらを使いこなしきれているという根拠のない自信から、
常に万人に対して「挑戦的」でした。

万人を自分の「虜」にさせたくてあれこれ画策した時期でした。

自分自身の中には、コレといった芯(又は特徴?)がなく、
「大勢の人に好かれていること」、を、他人に対する私の「コレ(売り)」に
したかったのです。

努力のかいあって「そういうアイドル的な立ち位置」にはつけましたけど
「素の自分」が実際に
「そういう場面で長く当たり前のように生息できるタイプの素質を持っているか」
と考えれば全くそうではないことに気付き、愕然としたものです。

技術として表面上やりこなせても、
「素の自分」が居づらいような場所は
やっぱり合わない場所なんだ。と。


「素の自分」と「こういう立ち位置にいたい自分」の像が
ほぼ同じところにあるように見える、パリスヒルトンが羨ましいです。
ありさ
2011/10/06 00:15
なるほど。ありささんの絵のなる環境は如何なる風景なのでしょうか?
それが問題ですね。
エイジ
2011/10/08 01:04
きっとそれはもう分かっているような気がします。
シングルであろうと無かろうと、子供をもった「母さん」になった以上、
私がイメージできる範囲で尚且つそれがワクワクするような女性像(母親像)というのは
一つしか思い浮かびません。

ごはんを作るのも食べるのも大好きな陽気なイタリアのお母ちゃん。(笑)
おーそ〜れ、みーお〜♪ と歌いながら、子供や孫や姪っ子甥っ子に
甘い甘いトマトたっぷりのスパゲッティを作ってあげる。
お酒もデザートもおしゃべりもお洒落も大好きなでっぷりとしたお母ちゃん。

自分でもなぜだか理由は分かりませんが、『子供をもった女性の最高に幸せな図』
のイメージはいつもこのパターンが浮かぶのです。

ここまでウキウキイメージが思い描けるのであれば
あとはそのイメージ像のように陽気なお母ちゃんを一途に目指せば(なりきれば)良いものを、
私のなかの『17才〜24才』が必死に抵抗してきて、
キツいダイエットを勧めてきたり、高くて細〜いヒールのミュールを
買わせようとしてきたり、
異性に対して性的に訴えかけるような物腰を私にさせようとしてくるので
なかなかアンナマンマの境地にたどり着けずにいるのが現状です。

自分の気持ちひとつで、
いつでも里山の(郡上の)お母ちゃんという「絵」になれるのに。

乙女心はなかなか複雑なようです。(´Д`)
ありさ
2011/10/08 03:22

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