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zoom RSS 信長と秀吉と家康が愛知県出身の理由

<<   作成日時 : 2007/09/28 19:54   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 1 / コメント 13

今年も10月の第一土曜日の6日、と翌7日は「ぎふ信長祭り」が開催されます。
信長は愛知出身ですが天下統一まで岐阜城を居城としたので、岐阜は信長と最も縁が深い所であります。

なぜ、戦国の三英傑といわれる織田信長と豊臣秀吉と徳川家康が全員愛知県の出身なのか?という疑問がよく語られ、評論家の人は愛知県の位置が日本の中央故の地政的な現象だとか、時代の成せる偶然の産物だとか言われるが、これは地政的な要因でもなく、まして偶然ではなく明白な理由があると私は考える。

明白な理由というか、大きな理由は、愛知出身とは関係が無く、秀吉も家康も、信長の部下だったということが大きな要因である。
東海地方が日本の中心で都に近いというのは、もっともらしい理由と考えがちであるが、好立地というのは逆に回りを敵に囲まれた四面楚歌の立地でもある。実際に信長は「信長包囲陣」と呼ばれる程、回りを敵に包囲された武将であり、そこを勝ち抜いてきた信長は強運というよりも神に選ばれた武将であったと思う。

「強将の下に弱兵無し」と言われるが、信長は強将であり、後に第六天魔王と呼ばれる程の狂将であったのは皆が知るところでありましょう。

狂将といえば、他にも力道山の例があるが、相撲時代では力道山の弟子に強い力士が輩出した。
またプロレスに転向してからは、力道山の後に日本プロレス界を代表する馬場も猪木も力道山の弟子であった。
力道山の弟子であった双子山も馬場も猪木も口を揃えて、力道山は狂っていると思える程、滅茶苦茶なシゴキをしたという。
あまりに理不尽なシゴキに怒った双子山は力道山の足に思いっきり噛み付いたというし、馬場は何度も逃げ出したという。


歴史が証明するように、英雄は同じグループから輩出するものであって、決してすべての地域から平等平均的に輩出するものではない。
傑出した英雄の部下の中から英雄は育つのであります。

たとえば、吉田松蔭の私塾である松下村塾からは、明治維新で新政府に関わる人間を多く輩出しました。
しかし、驚くべきことに松蔭の塾活動はわずか三年である。

松蔭がいかに優秀な指導者であったことは紛れもない事実であろうが、特に私は外国に行こうとし外国船に無断で乗り込もうとして(密航)、海に飛び込み船まで泳ぎつく途中で発見され逮捕されたという吉田松蔭のエピソードと、塾生に孟子を一晩中講義し、さらに塾生一人一人に合計400通あまりの熱心な手紙を書いたというおよそ同一人物として両立し得ないような2つのエピソードから、松蔭という人物の器の大きさにマジ圧倒される。

最近、吉田松蔭の自筆の掛け軸を見たが、松蔭の激しい人生からは想像できない程、あまりにも女性のようなやさしい字体であった。
松蔭はもともと極めて繊細な人物なのであろうと思う。そして同時に信長にも決して負けない強さを併せ持つ狂将であったと思われる。

さて、なぜ強いリーダーの下に強いリーダーが育つのであろうか?

こんな話がある。

シラスという魚は主に養殖ウナギの餌にされるそうだが、シラスはすぐに死んでしまうそうである。特にカナダからも輸入するのであるが、カナダから空輸すると10時間以上もかかるので、8割以上は死んでしまうそうである。

ところが、そこにナマズを入れて一緒に空輸すると8割以上生き残るそうである。
あとの2割は死んだのでなくて、ナマズに食われたのである。

つまり、天敵がいない状態では死んでしまうシラスの稚魚であるが、ナマズに食われまいと必死に生きるので死なないのである。

という話を仏教学者のひろさちや氏が書いておられました。

やはり「強い者の中で鍛えられるから更に強くなる。」のは真理なのでありましょう。

埋もれた人材を探す企画があります。
たとえば、大リーガーで通用するイチローのようなアマがもしかしたら地方に埋もれているのではないかとか、有名校でない学校にすごい選手がいないかという話である。

これはただのロマンであって確率的には極めて低いのであります。
実際にそんな企画ですごい選手が見つかったという事実は無いようです。
多くの場合、埋もれた人材が野原に寝そべっていることはなく、優秀な人材は必ず競争の激しい環境で戦っているのであります。

大リーガーで通用するイチローのようなアマは、野球の名門校の中にいるのであり、敏腕な人材は必ず敏腕な人材のグループの中にいるのであります。
だから、強い集団の中を限定して探すことによってのみ、強い人材を見つけることが可能になるのである。

最近はなんでもかんでも、ストレスが最も悪い!というような話もありますが、もしかしたらストレスこそ潜在能力を上げる唯一の方法なのかもしれません。
姑が嫁にいじめれたら長生きするかもしれないし、嫁が姑にいじめられれば立派な母親になって子供が出世するかもしれない。
仕事で非常に厳しい環境の中にいたり、強いリーダーの下で馬車馬のように働かされているのならば、きっと目に見えない多くの恩恵がストレスと同じ歩調でついて回っていると考えるべきなのでありましょう。

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部下が育たないリーダー論
前回のBLOGで、「強いリーダーの下で強いリーダーが育つ」という話を書きましたが、「強いリーダーでも部下が育たない組織」について書いておこうと思う。 ...続きを見る
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2007/10/04 01:27

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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
ワッハハ・・・勇気が・わいてきた!!
なぜ?・・・私も〜生き抜かないと・・・
と〜思ったわ!!ヾ(*^▽^*)〃・・・アハ
なんでも?いいわ!!ありがとう!!
かすみ草^^
2007/09/29 09:59
適度なストレスがないと人間は生きられないそうですわよ。
「適度」が難しいんですけどね。
あ〜私が太る一方なのも日々のストレスと戦っているせいなのね。
サンタママ
2007/09/29 10:02
こんにちは。
適度なストレスは必要であるのは何となくわかります。
でも、経験上、あり過ぎてもそれもまた困る(^_^;)。
明確なデータはありませんが、
会計事務所でもヒマな事務所より忙しい事務所から
税理士になっている人って結構多いです。
やはり適度な緊張感は大事なのかもしれませんね。
野球で言えば、
今年は巨人の谷選手が活躍しているのも、
オリックスよりテレビに映る頻度が高い巨人の方が
緊張感があるのかもしれませんね。
嫁さんのプレッシャーもあるだろうけど(^_^;)。
しまじろう
2007/09/29 13:07
要は自分の捉え方がストレスを有効にする考え方だと思われます。
過剰なストレスを感じる場合は、ある面でストレスの効果を知ることも大事でしょうね。>かすみ草さん

人によってストレスの感受性が違いますから適度というのは個人差があるでしょうね。
サンタママさんのように子育てのストレスは非常に大きいと思います。
しかし、子育てのストレスは非常に有意義なストレスであるとも考えられますので朝青龍のようになって欲しいと思います>サンタママさん
エイジ
2007/09/30 10:53
確かに適度というのは個人差があります。
私の理論で「ストレスは違うストレスで癒される」というのがあります。
つまりストレスを感じるというのは一種の脅迫神経症であるわけです。しかし感情は一種類しか沸き起こらない。
悲しんでいると喜んでいるが両立しないのです。
めちゃ怒ってる場合、普段はジェットコースターが怖い人でも、怒っているので怖くないわけです。
つまり谷が非常にストレスを感じていながら、もっと違う感情、すなわち「目立ってやる」という意欲が旺盛なので活躍できるのです。
いわば、動物的な欲求が強くなればストレスに強くなる。

そうです
男性ホルモン全開がポイントです>しまじろうさん
エイジ
2007/09/30 11:02
嫁と合わない祖母は『嫁には負けられない』と現在94歳。2年前から寝たきりだけれどしっかりしているのは、お嫁様のおかげです?(携帯より)
レセママ
2007/09/30 16:00
そうなんですよ、明智くん。
学校勤務のスピーチセラピスト(ST)の中でも、その学校でただ一人のSTとしてずっとやってきたとかいう人は案外たいした事ない場合が多い。やっぱライバルがいないとよどんできちゃうんだな。
ruri
2007/10/01 04:39
信長や、吉田松陰のように、型破りの常識外れで、しかも知能が高い天才型の人はアスペルガー症候群の範疇に入るのでは。
まさに人智を超えないと、人や世の中を動かすことは出来ないのではと思います。
KISHIKO
2007/10/03 11:11
今後の老後社会を考える上で貴重なケースだと思われます。
かなり怖いですけど(汗)>レセママさん

やはりそうかね。コナン君。
じっちゃんの名に賭けて犯人を逮捕します。>ruriさん

たしかに信長や松蔭、将門、清盛はどこか常人とは違うと思いますね。
昔、湯川秀樹博士が天才を論じたときに、「一種のパラノイア」と評したことがありましたが、天才は脳の構造が違っているのは確かでありましょう。
しかし指導者となると科学者や画家と違って人望が必要なわけですから単なる精神病では成立しないとも考えられます>KISHIKOさん
エイジ
2007/10/03 18:04
ストレスを美味しく食べているうちは良いですが、ストレスに食べられそうになったらセラピストにご一報を(ノ´∀`*)

たしかに、たとえば私は子供のPTAのママさんたちの中では結構いけてる方(多分w)しかし、仕事仲間のタレントさん立ちの中では劣等感のカタマリであります…アタリマエデスガ(´;ω;`)

ですからしてアンチエイジングにダイエットにとジタバタしておるのですよ。そのジタバタも結果的には良かったりするのかなと思ったり思わなかったり(苦笑)
ともP
2007/10/03 21:34
最近 ともPさんの過去の内容を読み返し、
「女心」の勉強をさせていただいております。
つくづく、女は男よりも愛に本気で生きていると思いました。
>ともPさん
エイジ
2007/10/05 19:34
私はもういきていくのが嫌だ―っておもってた。でもげんきをもらったよ。ありがとう。これからもがんばっていく。ってきめたよ。
崖の上のポニョ
2008/07/19 11:20
今は絶望的な状態でもね。
必ず環境は変わります。
勝たなくてもいいのです。
ただ絶対に負けないと思ってください。
涙を流してもうつむかず、大地に足を踏ん張ったままで空を見つめてください。>崖の上のポニョさん。<応援してます。
エイジ
2008/07/20 11:39

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