BlueBloomBlog

アクセスカウンタ

zoom RSS 易と仏教

<<   作成日時 : 2006/06/21 22:11   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 17

今回は易について語ろうと思う。
たぶん、徒然なるままに語るので訳が判らなくなると思われるが、易の根本として参考になればこのうえない喜びである。

易とは何か?というと、元々は易経とも言い、儒教の経書の1つである。
易は占いではなく、学問である。それは、移り行く現象の未来を予測する学問だと思う。
人が本当に困ったとき、何か指標になる物はないか?と考える。
果たして未来はどうなるかと思う。この答えを示したのが易である。

易の根本は人間を含め、全ての現象の根元は非物質界の太極のもとにあり、太極の意思によって、物質界が変化していくと考える点である。
太極はまず、陰と陽の2つに別れる。陰陽が物質化する。陰陽は、4つに変化し、またその4つが8つの形に変化し、「水・火・沢・風・天・雷・山・地」の現象となると考える。その8つが組み合わさって64の卦ができる訳である。
現象は常に動いている。いまの状態を八卦で考えると、次はどのような展開になるか?が64卦の流れによって確率的に明確になるわけである。
だから真の易学者は占わない。占わずとも、雲の形や植物の状態にも大極の働きが判るからである。

さてここで非常に重要なことは、「目に見えない物が目に見える形になって顕れる」ということである。たとえば、医者は患者の舌を見る。舌が赤ければ胃に熱があり、舌に皺が無ければ生気が弱いと判断し、さらに舌にお黄色い苔あれば胃に熱が溜まって血もドロドロになっていると判断する。これは胃の状態が舌の現象になって顕れるということである。

目に見えない大極の働きは、必ずどこかに現象として出てくると考えるのが易の考えである。
だから現象によって吉凶を定義付ければ目に見えない運命の糸が判ると考える。
たとえば、斉藤一人さんの言葉で「目の周りに皺の多い人は人間関係で苦労の相であるから皺取りクリームで皺を取れば人間関係が良好に為る。」とか「金持ちは顔が艶々してるので、顔をいつも艶々させると金持ちに為れるなり」というのも易学的には正しい訳である。
易の考えにとっては「偶然こそ必然」なのである。

いつものように話は逸れるが、私は常々「長嶋茂雄は易者である」と考えている。
彼の発言は易者の発言として聞けば長嶋の思考回路がよく判る。
たとえば、中日との優勝決定戦試合の前に長嶋は急に海に行くと言い出し、海辺を歩く長嶋に番記者が「監督、今日の試合は勝てるでしょうか?」と聞くと、長嶋は空を見上げこう答えた。

「うーん 今日の青空はブルースカイですね」

また、アメリカに向かうイチローに贈った色紙には、こう書かれていたという。

「カモメのような鳥になれ!」

イチローも易者なので、長嶋の色紙によって深いインスピレーションを得たという。

長嶋にとって、空の色、カモメの姿に大極の意思を見るのである。
というか、長嶋は四六時中、そんなことしか考えていないようである。



さて、いよいよ今回書きたかった仏教と易について語りたいと思う。

この世に多くの宗教や哲学があるが、真理であれば必ず共通の項目があるもので、共通の項目のひとつに仏教では「空」であり、易では「大極」であり、キリスト経では「神の意思」があげられる。

易の理論で仏教の「空」の概念を考えると非常にわかりやすいので紹介したい。

仏教で説くところの空とは、易の大極である。
大極とは海でいえば深海であり、現象は海上の波であろう。
すなわち、大極は陰陽に別れ現象化する。陰陽によって太極の動きがわかる。陰陽はそのままが大極の一部であり触手であって、大極に他ならない。
即ち仏教の「色即是空」と同じであり、大極は見えずとも必ず動きは陰陽に影響してくる。大極が陰陽を離れて存在することは無い。即ち「空即是色」に他ならない。

たとえば、親子を考えると親が「空」で子供が「色」である。
親を離れて子供なく、子供はそのまま親の姿の現れである。
親の行動がそのまま子供の運命を左右する。
さらに仏教では親の親さらにその親・・・と遡るとどこに行くか?というと仏に行きつくと考える。
であるから、仏にとって人間は自分の子供に他ならない。
仏の働きは人間の働きであり、人間と仏は同体である。

さてここで「親殺し」について考える。
親殺しは、阿弥陀如来の48願の中で、誰もが念仏を唱えれば成仏するけれども、どうしても救えない大罪として「親殺し」をあげている。
なぜ、親を殺すのは大罪かというと、色が空を殺すことになるからである。
すなわち色が空を殺すということは空からの力が色に流れるのを遮断することになり、強いては親の親・・・阿弥陀を殺すことになるゆえに、阿弥陀の力が及ばない訳である。

逆に「親孝行は万徳の基本」と古人の賢人が口を揃えていうのも、親を大事にすることは、親の親である仏を大事にすることになり、易で考えれば、色が空を大事にするゆえにエネルギーが流れ込みやすくなるからである。

ですから、今からでも遅くない。「親孝行しましょう」すると必ず「子孫繁栄」は必然なのであります。
これは、易学、仏教、錬金術からも共通の理論なので間違いないと思われるので断言できる。

眠くなってきたので、今回はここまでとさせて頂きます。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(17件)

内 容 ニックネーム/日時
かもめのような、鳥になれって、いかにも長嶋さんらしいですね。
白い鳥は、青空によく似合う。
気持ちよく活躍しなさい、ってことなのかなぁ。
NORI
2006/06/21 23:37
親を通じて子どもに気(力?)が入っていくんですか。
ところで子どもはほとんど母親の影響を受ける(胎内にいたわけですから)と聞きましたが、そしたら父の影響は受け継がれないのかなあなんて思ってしまいました。
気は父からも母からも流れるんでしょうか?ビリビリ〜って?
スー
2006/06/22 16:17
悪いことをするとなん代も善行を重ねてきた先祖までけがれてしまうって言うのと同じ?
親を殺めるという事は「自分を否定する」ことに思えます。
自分を生み出した両親の存在を認めないという事は、そこから生まれた自分も認められないはずだよね?
それでも殺しちゃう人はそれすら感じないのでしょうか?
海流ママ
2006/06/22 17:08
(。-`ω´-)ンー そぉなんやねぇ
…と
自分で自分の文章に…グフフッ( ̄m ̄〃)
なぁ〜んて事はないですね
失礼いたしましたぁ〜(*- -)(*_ _)〃
ばぁ
2006/06/23 13:42
「うーん 今日の青空はブルースカイですね」って最高ですね。ブルーと言えば、今更ですがbluebloomってのは何ですか?検索したら南米にいるタランチュラの名前にもあるそうですが、それですか?教えてください。
ヒロシ
2006/06/24 21:35
たぶんですけど、長島易者の思考回路は
イチローがマリナーズに移籍したので
マリナーズ→海→カモメ→気持ちよさそう
だったのではないか?と思われます>NORIさん

親孝行の理論では、父母は同じレベルです。
ちなみに「親殺し」は五逆の罪というのですが
あと「主君殺し」も入ります。
主君を殺せば自分も滅亡するそうであります。
明智光秀もこれを知っていれば良かったのに>スーさん
エイジ
2006/06/25 00:21
親を大事にするとは、ひとつの業であるでしょうね
なぜなら、子供は親を選べない。
しかし、「親孝行をしんさい」と言われる。
これは立派な業であります。
その苦行によって徳が子孫に行き渡ると考えて親孝行の業をするのでありましょう>海流ママ

自分の文章にぐふふっっすか?
っていうか、こんな真面目な私の文にぐふふふっとなるばぁさんは私の術中に嵌ってますから>ばぁさん
エイジ
2006/06/25 00:30
bluebloomは、毒蜘蛛の名前や歌手であったり花の名前にもあるようですね
ぢつは動機は単純で、僕は韻を踏んだ名前が好きなんです「デュランデュラン」とかですね
たまたまネットでBluebloomを使用してましたので
「blogの名前は、BBBのBluebloomblogでいくべ」
「ホールアンドオーツ」の曲で「ビックバンブーン」みたでええやん みたいな理由です。>ヒロシさん
Bluebloomで始めた解答になってませんね(汗)
エイジ
2006/06/25 00:57
ハッ!(`ロ´;)
嵌ってしまってたのか…
ばぁ
2006/06/25 14:31
追い詰められた状態で書くBLOGは予想以上の笑いを誘うもんです(汗)>ばぁちゃん
エイジ
2006/06/26 19:23
『空』と『色』はコインの裏表みたいなものや
by 息子

レセママ
2006/06/26 19:35
表裏一体という点ではコインとも言えますね
色が空から生じるという点を考慮すれば
空はコインの材料で色はデザインとも言えます>レセママの息子へ
エイジ
2006/06/27 17:59
うーん、そうか。長嶋さんは易者だったんですね。
そう考えるとあの意味不明っぽいコメントも意味があるような気がしてくる?
ruri
2006/06/29 07:26
エイジさん、メールありがとうございました。ホールアンドオーツ好きでした。でもビックバンブーンは残念ながら聴いたことないなぁ。
ヒロシ
2006/06/29 22:51
そうなんです
長嶋さんの発言や行動をすべて易者の行為として考えると
納得できるのです>るりさん

ヒロシさん。こちらこそ有難うございました。
ビックバンブーンはアルバムのタイトルでございますよ
「マンイーター」が入ってるアルバムです>ヒロシさん
エイジ
2006/06/30 12:25
ああ、アルバムのタイトルでしたか。子供の私は父にマンイーターって何?と聞いたら、適当にごまかされたのを思い出します。
ヒロシ
2006/06/30 20:43
マンイーターの曲って言えば、結構いろんなアーティストがパクっていましてね。
あのフレーズはいろんな曲で聞くことが多いですよ>ヒロシさん
エイジ
2006/07/02 19:37

コメントする help

ニックネーム
本 文
易と仏教 BlueBloomBlog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる